今年は梅雨らしい梅雨の日が続くなあとか思っている小生ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。生涯で何度見れるだろうかというワールドカップが始まりました。小生は翼くんからそういう大会があることをおしえてもらいましたのは、まだサッカーが娯楽になる前の話でしたが、今や国をあげてのお祭り騒ぎで、ひょっとしたらオリンピックよりも寝不足人が続出するのではないでしょうか。そんな今日この頃です。

さて、アメリカン・コミックの実写版第3作目です。マーベルコミックの作品ではあるもののマーベル・シネマティック・ユニバースに含まれているのか、いないのかは小生の知るところではないが、ヴェノム自体を見ていたので、流れで鑑賞。
幼少の頃に特撮でスパイダーマンを見ていて、年月が経ちアメコミを手にしたら、どうやら小生が見ていたのは二本のオリジナルで原作どころかギリ原案と言ったものでした。その衝撃と読んだ時にその頃日本にはいないヒーロー像に引き込まれて、当時はあんまり読むことが難しかったのですが、見つけたら購入するくらいにはなっていました。その中でX-メンやゴースト・ライダー、SPAWNなどのキャラを知ることになります。日本ではアニメ版が輸入されたりして放送していましたが、海の向こうでは実写化がされていき、まあ原作ものなので当たったり、そうでもなかったりしていたわけです。小生的には前にも記したことがありますが、スパイダーマンはサム・ライミ版がお気に入りです。
で、バラバラだった実写版がまとまってシリーズ化されるマーベル・シネマティック・ユニバースが始まったわけです。最初のうちはあんなキャラやこんなキャラがと興奮気味に追いかけてはいたのですが、マルチバースあたりから展開が広がりすぎてついていくのも、作品を観ていくのもきつくなって来たわけで、リタイヤしてしまいました。
そんな小生にとってはマーベル作品で単体ものはありがたい話。

でヴェノムですが、スパイダーマンの派生作品です。派生と言っても脇役ではなく敵として登場するから驚き。でそんな敵役でありながらも人気があるヴェノムは、見た目はスパイダーマンの悪役って感じですが、中身が違うわけです。スパイダーマンはご存じ蜘蛛に刺されて特殊能力を手に入れますが、ヴェノムは宇宙からの生物?だったりして意思があるのが異なる部分です。そんなヴェノムがダークヒーローになるのがこのシリーズです。コミックでも時には敵、時には共闘します。というのも、意思があるからで目的が同じならば共に闘うこともあったりしますが、基本肉食で捕食者なので、人間にとって必ずしも友好的になれないのが悲しいところ。
でも、それだけじゃない魅力がヴェノムにはあって宇宙生物?だけあって地球の事はよくわからないのを宿主のパートナーが教えていく様は、なんとなしに微笑ましい。

熱く語りましたが今作です。もちろん面白かったです。ラストダンスというだけあって特盛で、おかわりなしでごちそうさまでした。

当たり前なんですが、CGがすごいのはもちろんですがそれを相手にする俳優さん達の演技が違和感なく見れるのが当たり前のようで、よくよく考えればよく出来ていると感じました。それに加えてのアクションが息もつかせないほどトントンとやってくるので、飽きなんてくるはずもなく、見終わった後は画面中で一緒に大暴れしたかのような爽快感と疲労感がありました。

ヒーローものとはいえお子様と見るのはご遠慮ください。ややグロいシーンもありますので。1人でゆっくりのんびり観るのをお勧めします。できればなるべく大きな画面で。
小生は久々にプロジェクターを引っ張り出して見てみようかと思案中。その前にプロジェクターを引っ張り出すには…って話。