オリンピック盛り上がってるいる?時間帯のせいか、あんまり気にならないのは興味が薄くなったからなのか、ニュースを見ても『そうなんだ』くらいにしか感じない。ちょっと前まではと言うか東京オリンピックの時ぐらいから興味が薄れているのです。なぜかはわからないけど、メダルの瞬間とか、時間を気にせずにその瞬間を楽しみたいと言うのがあって起きていたりしたもの。何故か急にトーンダウンしてしまって、いつのまにか始まっていつのまにか終わっているのがオリンピックです皆さんはいかがですか?

 

今作はあのパラサイト半地下の家族でおなじみのポン・ジュノ監督作品です。
パラサイトでは、人間模様を描いた作品で反響がありましたが、今回はSFです。鑑賞後に調べて見ると小説原作でジャンルはSFコメディとあります。コメディというほど、爆笑するわけではないので、お気をつけてくださいって、それはあくまで小生の感じ方であるので、ご了承ください。とは言え、クスッと笑えるシニカルな笑いはあったりするので、そのあたりはパラサイトでも、ひょんな所で笑える場面があったりして、ポン・ジュノ監督作品の共通ではと思いました。共通と言えば、パラサイトでも描かれた人間の醜悪な部分と純粋な部分の対比をさせる描き方が得意なのかなと。

まあ、未来的でありながらも人間という生き物は変わらないさまを描いていて、SFが苦手な方でも、難しい話はなく楽しめる作品になっています。

とは言え、人間模様がなければ、トム・クルーズのオール・ユー・ニード・イズ・キルやポール・バーホーベンのスターシップトゥルーパーズを合わせたような作品になっていた所ではあるが、そこはうまくまとめてポン・ジュノ監督らしさが出ていた気がします。

主役の方の演技は抜群です。この作品以外でも観てみたいと感じるほどです。他の演者もこっちの感情を揺さぶるように演じているので、違和感とか引っかかる演技はありませんでした。

ただいかんせん、映画という枠組みでは描ききれない部分あり、多少の疑問が残るけど、見終わる頃にはそれすら些細なことと見逃してしまうくらいには楽しめました。

久々にバカ映画(褒め言葉です)に出会えて嬉しい限りです。ただ、お子さんには決して見せないように気をつけてください。見るなら一人でご家族が寝静まってからみるのがおすすめです。SFとして見ると色々な意味でなかなか面白い作品です。コメディとして見るとがっかりさせられるのでご注意をって話。