6月に入りまして、季節柄雨模様ですがいかがお過ごしでしょうか。今日は訃報から朝が始まり、人の命の有限さを当たり前のことですが感じぜずにはいられません。生まれた時には当たり前いた存在で、現役時代を知ることはVTRぐらいでしたが、監督としての勇姿は目に焼き付いております。なんというか、当たり前すぎてアニメや漫画のような存在で年も足らないし居なくはならないと勝手に感じていたのでしょう。なんか訃報受けても現実として認識できないです。幼少の頃に背番号が変わることが話題となりましたが、現役時代を知らない身としては、なんとも重大さを感じることができなく、むしろお祭り騒ぎのようなキャンプは異様でした。

背番号が変わるだけでお祭り騒ぎになるので、監督という立場でありながらシーズンはもちろんストーブリーグでも話題の中心でありました。国民的行事やメークドラマなどコピーライターとしても才能があるようで、とにかく3番がグランドで、テレビで、動き出すだけでお祭りになる。一人フェスのような方でした。ご冥福お祈りします。

 

今回は同じく街頭テレビを賑やかした方の伝記的映画です。言わず知れた日本プロレスの父、力道山さんのお話です。プロレス好きはもちろんの事、苦手な人でも力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木の名前は聞いた事があるのではないでしょうか。先日亡くなりましたアントニオ猪木さんと、ジャイアント馬場さんの師匠に当たるのが、この力道山です。
とはいえ、名前や存在は知っていても、そのお話は文字情報と、両の手のげんこつを越しに当てて満面の笑みを浮かべる写真しか知らないのでは。これは良い機会だとばかりに鑑賞しました。
力道山先生(力道山さんは言いにくいのと、話の中でそう呼ばれていたので)の人生の話ではあったのですが、なかなか憎いですキャスディングで夢中で鑑賞できました。
ただ、制作が海の向こうのお国ということもあり、馬場さんや猪木さんのエピソードはなく、レスラーでできたのは大木金太郎さんでした。それは置いておいて、キャスティングが武藤敬司さん、そして破壊王、橋本真也さんも見れた。橋本さんに関しては亡くなっいることもあり、リングで闘っている姿をみると目が潤んでしまいます。でもそれは本筋とは違う話。
とは言え、中谷美紀さんが力道山先生の奥様役と言う難しい役をみごとに演じていました。力道山先生の役の方も、見ている側がこれが力道山先生と思ってしまうほどの迫力ある演技をしておりました

史実とどこまで合致しているか分かりませんが、戦後の復興期からテレビ時代までの混乱と好景気に踊らされていた時代の歴史を垣間見た気がします。
歴史の教科書では教えてくれない話だけに、そう言った社会的背景を知る作品となっています。
今や昭和も昔の話。昭和のエンターテイメントの歴史として見ると興味深いものがあります。プロレスの要素はあまりありませんので、知らない方でも楽しめる作品かと。とはいえ、お子様を含めてのファミリー映画ってわけではないので、お一人様用って感じがします。
休みの日の午後にで、悪天候で予定が無かった時に、のんびり見ることをお勧めします。
小生はタイガーマスクを見に行ったらしいですが、記憶がほとんどなくもったいないなぁ