本日で8月も終わりですね。暑さのせいか8月独特の休み感というか、少し落ち着かない感じの街の風景は少しづつ日常を取り戻しつつある感じですが、いかがお過ごしでしょうか。学生さんの姿が徐々に電車やバスで見かけられるようになって、景色が夏終わりに向かっている様子。でも暑さは変わらんし、台風、台風、台風です。皆さんお体にお気を付けください。
さて、今回はタイムリープものですが、題名がそのまま内容となっている作品です。大変申し訳ないですがマキタスポーツさん以外は、よくわからない俳優さんですが皆さん演技は素晴らしい物でしたので、繰り返す毎日の中でも演技の切り分けがしっかりできていて、タイムリープコメディとしては良い出来かなと思いました。大爆笑はないのですが、クスっと笑える日常が切り取られているので入りやすいです。
間違っていたらすみませんが、原作物ではないオリジナルのようです。なんか、場面転換が少なくて演者のセリフが多いので舞台さくを映画に書き起こしたものと思いこんでいたので、面白い事を考えるものだと感心しました。
時かける少女以降にタイムリープものはこすり倒されてきたわけですが、昨今はタイムリープ×〇〇ということで東リベやライトノベルまだまだ考える余地を残している感じですが、今回はその世情を逆手にとってタイムリープは存在するという前提でのもとで、じゃあ、このタイムリープをどのように脱出するかということにサラリーマンが日常と仕事と恋愛や趣味と同成立させていくかというのが面白おかしく描かれています。
小生のレビューは内容にはなるだけ触れないように気を付けているのですが、今回は少しだけ。ネタバレだけなくお気に入りのシーンを。
円井ワンさんが演じる主人公が繰り返している世界に気づいた時に「先週よりももっと良い仕事ができる」と行ったのが印象的でした。広告代理店という終わりと正解のない物を作る世界では、いくら時間があっても足りないもので、何がよいものかというのはクライアントが決めるという非常にわかりやすいけど、難しい業務の中で、このセリフを言えるってすごいなと思うし、このセリフは書いた脚本の方は、仕事に対して真摯なんだろうなと、仕事に対するモチベーションという意味で考えさせられました。
それに、社会人になってなんだか同じに一週間を過ごしている感じのときってありますよね?まあ、そういうあるあるの詰まった話もであるのかなということで、共感を持ちつつ楽しめる作品です。
最後はほろりと涙を誘うこともあって、笑いだけでなく、少し哀愁のある作品です。仕事に疲れた週末にビールとおつまみを片手にゴロンとしながら見るに良い映画ですよ。注意としては日曜の夜(次の日から仕事)には見ないように・・・なんか明日から仕事だからと少しモチベーションが下がるかも(笑)って話。