今日は全国的に不安定な天気の模様です。みなさま、増水した河川には近づかないように。

ゲリラ豪雨という言葉も今や定着してまして、予測もできてしまうので、もはやゲリラではなくなって、局地的豪雨とでも名称を変更してはいかがでしょうか。

 

さて、40年の歴史にようやくピリオドが打たれるということで、めずらしく封切りに劇場にいきました。

 

こういうシリーズ物はいつかは終わるわけですけど、大団円というか、終わった~と思えるとハッピーな気分になります。話どうこうよりも達成感?ではなく、小生も年を取っていくわけで、一緒にその時を過ごしてきたような気分になり、一つの区切りをつけられるというもの。それでいうと、ダイ・ハードは、息子が出てきて次はどこでどうなるのか?と思っていたところにブルースの引退。残念でならないのは小生だけでしょうか。でも、今はブルースの行状が少しでも良くなることを祈ってます。

 

バックトウザフィーチャーはそういう意味できれいだったかもしれない。3部作できっちりぴったりと終わった。見ているこっちもすっきりする終わり方だった。マイケルは復活をはたすもまた引退。あの作品はあれでよかったのだと思う。

 

さて、インディージョーンズは、小生にとっても思い出深い作品であります。インディとは蛇嫌いの共通項もあり、憧れの教授でした。最後の聖戦はショーンコネリーもカッコよくて良い作品でした。20年の時を経て続編が制作された。これはムネワクものでした。懐かしい面々とマリオンが出てきたときにはキュンです。そして息子・・・。まじか。

ハードルは爆上がりでしたが、そういった過去作の面々が出てきて、なんだか同窓会みたいなもんんで、某千葉県のテーマパークのライドになぞられた話だった。ハードルを上げすぎたか、いままでの都市伝説的な話のストーリーはあるものの、なんだかむりくり作ったような印象だし、話が教授に負えるものではなかった。壮大すぎるし、CGがCGしていて、はっきり言って興ざめしたことを覚えている。インディに20年越しに会えたのはうれしかったですが。

 

さて、15年ぶりのインディです。今回の邦題はドラえもん方式?いままでは副題となっていたものが”インディジョーズと”ということでスラッシュではなく「と」なっているのが気になる。で封切りに行きましたが、前回のこともあるので、あんまりハードルを上げずに見に行きました・・・やられた。

 

今回は、単発でもよいですが、ちゃんとシリーズを見てに行くと楽しみ度がアップしますよ。そこのインディファンの皆様は劇場へ急げ!

というのも、過去作のオマージュがいたるところにあるし、サラーも出てきて・・・年取って痩せていますが相変わらず頼りになるマブダチです。

カーチェイス(多め)、馬、鞭、虫、蛇?、拳銃とこれぞインディってという感じで、懐かしさとルーカスフィルムのお遊びを探して夢中になってスクリーンをなめまわしました。

 

今回の話も、前回同様にどっぴな感じですが、小生的には前回よりはアリです。そして、インディはやっぱり冒険者ではなく考古学者としての探究者だったのだと感じました。これで終わるなら、すっきりする感じです。ラストシーンは、どうなるかドキドキしましたが、そこはやっぱりインディでした。

 

これから夏休みになりますが、歴史のお勉強とインディシリーズの話でお子様と盛り上がるのも一興です。ぜひに親子で見に行くことをお勧めします。小生はもう一回見に行こうかと思っていますって話。