久しぶりに映画を観た。

最近は忙しすぎて、見る暇というよりも見る体力がなくて、録画がたまり放題です。

そんな録画をしたものから、チョイスしてみました。

 

主役が役所広司さんで、抜群の安定感。さまざまな語録がを残す山本さんの厳格さよりも、人間性を描いた作品となっており、戦闘シーンもあるにはあるけど、そこがメインというわけではなく、あくまでヒューマンドラマに描かれているのが、好感が持てた。

ストーリーは、知っての通りであって、最後は歴史の教科書通りだった。

 

ただ、この時期の戦争映画は数多く作られているが、政治が絡んでいるので、登場人物が多くなりがちで、どうも戦闘シーンなどに費やされてしまう事があったけど、この作品は山本五十六という人にフォーカスがあたっているので、いままでの物とは一線を画すものとなっていると思われる。

 

総司令官として、弱気なところはみせずに、ただ将棋を指して待つ姿や、作戦が失敗した部下に対して、飯が冷めると勧めたり、水まんじゅうをほおばるシーンは無邪気であって、親近感のわく人柄でとても総司令官という方には見えない。ただ、ちゃんとその裏では葛藤などがあるのも人間臭い。

 

残念なんおが、周りの人たちが良い俳優さんが出演しているのに、モブでしかないというところ。題名通りなんですが、もう少しキャラがたっても良かったかなと思います。

 

久々の映画鑑賞。気分的に年末に見ればよかったかなと思ったり思わなかったりって話。