昨今は、巷をにぎわせていますが、コラ名です。
働き方とか、遊び方とか、生活とかいろいろとか変化を求められるようですが、いかがおすごしでしょうか?
いまだに、対岸の火事とは思っている方はいらっしゃらないと思います。明日は我が身です。
仕事の関係で直撃を受けています。
まさに正念場です。
1月の後半から予想はしつつ、先手先手で対応していましたが、とうとう追い越された感が否めません。
自粛要請のさなかで収まればと願っておりましたが、願いは届かずって感じで残念です。
寺山修二さんの言葉に「書を捨てよ町へ出よう」とありますが、今はインターネットの時代です。
書をもって、家でどう過ごすか。
逆にチャンスです。
こんな時間をもらえることはないのです。
通常時なら、お休みなんてとれても何週間も休める環境ではないじゃないかなと思うわけです。
特に大学生ですが、バイトも学校もいけない状況、しかも遊べないのに・・・。ではでは、この機会に家でできる読書をお勧めします。
別に本じゃなくても読むことはできます。お金は稼げないし、遊ぶ金もない。だったら家で、知識の貯蓄をすればいい。
勉強をしろってわけではありませんので、お間違いないように。
小説でも、もっと言えば映画でもいい。自分のこれっていうものに出会う時間だと思えばこんなラッキーなことはありません。
「感染列島」「復活の日」「アウトブレイク」なんて映画をみてみて、リアルな世界と見比べて、今時分できることを考える。または、大切な人を守るためにはって考える時間にしてもいいんじゃないでしょうか。
人間、世界どこにいても、どんな方人でも1日は24時間は変わりません。その24時間をどう過ごすかはその人次第です。それが次の24時間。明日の時間につながっているのです。
こんな時です。家にいるだけで、人助けになる。そして、本を読んで知識を得る。これこそ一石二鳥ではありませんかって話。