昭和生まれとしては、三つ目の元号を迎えることが決定したわけですが、イメージとして昭和生まれの小生としては大正生まれになってしまう感じがしている。平成生まれからは「昭和っぽい」とか言うことがささやかれるわけですが、小生としては「大正ぽい」とか、祖父や、祖母に使うことはなく、大正というと「デモクラシー」とかいう言葉を教科書から拾った記憶があり、どちらかというとずっと昔の話の歴史のような感じがしてしまう。そのうちに令和30年とかなったら、そういうことになるのかしら。まあ、そのころ存命かどうか別としてね。
平成30年間を生きてきたのだけれども、いまだに「言葉」は難しいし、ボキャブラリーの貧困が痛い訳で、まだまだ知らないことが山ほどあるわあるわ。こりゃあ、死んでる場合いじゃないなと。
というのも先日、友人とふとしたことから「ピンキリ」はどっちが高いのかという話になった。そこで、自分は安全ピンや、虫ピンなどのピンで、キリは木工で使う錐を想像するわけでした。なので、文字通り「ピンからキリまで」は錐が大きくて、高いし、能力も高い。そして、ピンが小さくて安い、穴をあけるのには適していないとか思っていたところ、ちょこっとググってみたら、どうやら逆の意味だったらしい。最近はね。
江戸時代では、まさに由来は違うけど、ピンは「1」とするのが一般的な由来みたい。で、キリは色々と由来はあるが最終という意味らしい。だから、現代では、「1」はナンバーワンの意になり、そっから先の最終番号がキリっていうらしい。しかしながら、現代に置き換えるのがもっともであり、どっちがどっちというのが問題ではなくピンキリという一つの言葉で「幅広い」と意味をとらえるのが正解みたい。勉強になったねえ。
でもって、その友人のお連れ合いの話ですが、ダースの意味を知らなかったらしい。まあ、今は使わないことが多いけどね。「チョコを1ダースもらったよ」と聞いた友人は「そんなにいっぱい・・・」と思ったら6個入りの小さいものであったらしい「これって半ダースでしょ?」「えっ一箱を1ダースっていうんじゃないの?」って事らしい。確かにね。
ダースは小学校に入学の際に名入りのえんぴつを1ダースいただく事があった。「なんだい、まちがって12本も入ってるラッキー」みたいなことを言ったら母から12本が1ダースという話を聞いたので、なんとなく知った。その後、ダースという名のまさに12個入りのチョコが発売された。まさしくと思った記憶がある。
そんで、これも幼少の頃の話。祖父にビールケースを購入してくるように言われたが、24本入っていた。「はい。1ケースね」と酒屋の親父さんが言う。ああ、24本が一ケースなのかと思った。
物の数え方は、よくクイズになることが多いが、まさにそういう意味で色々な数え方があるようだ。で印象的だったのはイカの数え方である。生きている時は、一匹二匹、水揚げされると一杯二杯、そして干されると(するめ)一枚二枚・・・。まあ、トランスフォームによって数え方が違うので、難儀する。これは日本独特の考え方なのだろうか?ダースやケースは欧米の話でしょうが、こんなにも数え方がるなんて、複雑だわ。
とまあ、この年齢で知らないことがまだまだありそうだ。色々知ることは楽しいって話。