今年は夏が長いとか、すっげー暑いとかいう話がありましたが、気づけば日和は秋まっさかりです。昨年までの暑さの影響で、10月までクールビズをうたっている企業も、あしばやにやってきた秋には、さぞびっくりしているでしょう。なんか今年もあと3か月と駆け足で過ぎていった日々。みなさんはいかがおすごしですか?
さて、先日キングオブコントなるコンテストがありましたが、みながら、ふと疑問。「コント師」ということばいつからあるんだ?芸人さんは漫才、コントと種類があれど、お笑いならどちらもできるはずと思いがちですが、できるけど得意、不得意があるって話のようで、実際M-1とキングオブコント両方とも決勝に残るコンビも少なくないです。
で、「師」という言葉が引っかかる。看護師、医師などにつかれるが改めて、意味を考えると「漫才師」「コント師」あっているのでしょうか?そもそも芸人という肩書と、どうちがうのか?なんて思ってみたりした。
「師」「士」もあるしね。弁護士、介護士なんてーのもある。訳が分からない。
例えば「師」は師匠と同じで、その道の専門家という意味らしい。「士」は学問、道徳を修めたものという意味らしい。法律家といわれるジャンルには、行政書士や弁護士がいるけれど、両方とも専門家なのに「士」である。「師」はよくわかる。医師、看護師はその道のエキスパートである。
では、「漫才師」「コント師」はどうだろうか?言葉の意味を知れば「士」ではなく「師」ということは、やはり専門家ということになる。「士」は上記の通り道徳を修めたものということであるからにして、笑いの鉄板の緊張と緩和の中では、道徳をぶち壊すネタもあるということを考えると、やはりそこは専門家たるゆえんの「師」が正しいのかもしれない。
てなことを考えてしまう。まあ、そんなことはやっている本人を含め見ている人には関係がないところなのかもしれない。面白いことが第一条件であるお笑いは、肩書すらもどうでもよいものである。
しかしながら、専門家となると、やる専門、見る専門に分かれる映画はどうなんだろうか?「映画師」が監督をはじめとする制作サイドで「映画士」は映画評論家?いやいや専門家という線引きなら「映画師」になるのだろうか。
ふと気づいた疑問ながら、言葉の定義の袋小路に迷い込んでしまったようで、答えが出ない。音楽家といえば、クラシックだが、ミュージシャンだと現代?とか。
しかし、単純なところ「漫才師」という肩書は、かっこいいと思ってしまったし、他の「師」国家資格が必要なのに、漫才師は言ったもん勝ちみたいなころもあるが、それだけに厳しい世界であるというのもある。「漫才師」にしても「コント師」にしても、その肩書にあう笑いを提供していただければ名前負けということもないのでしょうけどって話。