ブログネタ:思い出の地、なくなったことある?
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思い出の地というと、いろいろとあるが、長年、何かにつけていっていた場所がある。というのは、近所で一番の高台の場所で、周りを見渡すと畑やらなんやらで、景色が広がっていて、横浜の観覧車まで見えた。といっても現在地がよくわからないので、何とも説明がつかないが、夜行くと手前は暗くて遠くに観覧車や高層ビルのMM地区のイルミネーションが見えるところだった。その場所がお気に入りにで、よく行っていた。
そこは、いつも何気なく通る道。本当に何気ないところで、逆に言えば裏道的な場所であった。小学生の頃に、友人宅より帰る道であった。その日はだいぶ遊んでしまって、夕方も日が沈む頃、今ぐらいの季節だったかと思う。急いだ帰路の途中に、夕方のなんと言えぬ色にあっとうされて、自転車をこぐのを止めて、しばしそこで、黙って景色を見ていた。まさに、見とれるとはこのことなんだろうと、今は思うが、その頃にそのような語彙を持ち合わせていなくて、ただただ見ているだけで、そして、日が沈み吸い込まれるような夜がやってくると、遠く見える観覧車がやけにまぶしくて、そしてきれいに映った。
それから、その場所がお気に入りになり、へこんでいるときや、何かことを起こすときなどは、そこへ行って日が沈むまでゆっくりと過ごしている時間が好きだった。
けれど、時が流れていき、子供の頃は、人通りもなく、「夜道、チカン注意」の看板が立っているほどに、人はいなくて、ゆっくりと眺めていられていたのですが、宅地開発が進み、手前の暗がりは本当によるが沈まないと暗くなくて、そこで、眺めているとそれこそ、怪しい人に見られるほどに人通りが多くなって、何とも言えぬ寂しさを覚えました。
逆に変わらない場所もあって、尾崎の歌碑があるクロスタワーからの高速道路の夕日もすてきで、名前や、ヒカリエちゅう建物もたって、行きすがらの道は変貌しているけど、そのものの景色は変わらずに存在している。あそこは、本当に変わらない。初めて行ったあの日から、見える景色は何も変わらずにある。ただ、周りの町は変貌し発展していくのに。なんだか、置いてきぼりを食らった気分にさせられる。自分は年端を重ねているにもかかわらず、何も変わっていないような気分いさせられる。決して変わっていなくはないんだけど、やっぱりその場所にたつと同じ自分になってしまう気がする。
なんだかセンチメンタルな気分になりながら、その型式を思い浮かべ書いています。あなたにはそんな場所はありますか?って話。