何気なく、自由が丘で降りてみたら、何気なくいろいろと見て回って、結局は本OFFにたどりつく。何気なく、本当に何気なく、フラフラと回っていたら、いつの間にか精算している。


今日は、すっごいバタバタとしてしまったので、すっごい疲れたのだろうか。というか、人と話しすぎたせいか、すっごい気が消耗している。HPはゼロだなって感じで、帰宅。


すっげえかばん重たいと思ってみると、ああ、本買ったんだと思って開いてみると、トルストイの人生論、坂口安吾の堕落論、シェークスピア・・・何を思っていたんだ。と思うラインナップ。う~ん。疲れているだろうなと眺める。そして、読んでいない本の平積みコーナーに積み上げる。


シェークスピアはわかるけど、いやあ、最近読みたかったので、アニメの影響ですが・・・。そのほかはまったくもって今まで買っていた本のラインナップと違う。本当に自分で買ったのかと思う。あんまり記憶がないんだよねえ。買った記憶が。


しかし、逆に読んだことないジャンルだからチャレンジしてみるかと思う。知らない世界に足を踏み入れてみるのです。


興味がないと読まない傾向があるので、これはいい機会だととらえてみよう。と思いつつも平積みコーナーから取り上げるのか興味のある本ばかりだから、結局興味がなければ、そのまま平積みである。


あと、翻訳ものが苦手、読んでて辛くなる時がある。ああ~という感じになる。カフカの翻訳は読めたけど、ツルゲーネフは辛かった。なんだこの差は?と思うくらいに。面白いは面白いんだけど、とにかく辛い。なんでだろうか?ヘミングウェイも辛い。翻訳家次第なのか?直訳なのか?読みづらいったらありゃしない。不思議だ。あくまで、物語はそそられるんだえどね。


そうやって、溜まっていく本。興味本位で買ったはいいけど、読まない本。チャップリン自伝をやっと本をやっと開いた。自伝はねえ。面白いというか、なんというか、映画しか知らなかったので、そのバックボーンを知ってしまうと、何か違って見えてくる。これは知らなかったほうがよかったのか、知ったからこそよく見えるのか?この実験報告はまた今度いたします。誰も聞いてないって(笑)


とにかく、よくわからない一日でしたって話。