おでんの具といえば? ブログネタ:おでんの具といえば? 参加中
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小学生のときに、塾の帰りにコンビニへ寄るのが習慣でした。その目的はいわいる買い食いである。

夏などは友達と会話しながら数少ないお小遣いをはたいて、ホームランバーなどを食しながら帰る。

それで、冬はもっぱらおでんである。

こどもなので遠慮なく「つゆおおめで!」なんてこともサラリと言えた。それで、成長期の空腹を満たすのである。

私が幼少のころは、おでんタネも少なくて、選択肢が限られていた。

こんにゃくと大根が黄金コンビであって、こんにゃくが糸コンにかわりリリーフすることもあったが、大体にして、こんにゃくと大根であった。その当時は二つとも70円であって割に安価であったので、小学生のお小遣いでも気軽ではないが帰る値段であった。

で、土日も塾へと通っていた私は、特別給付金があり(ようはお昼もはさむので、その分おお金)お昼を、菓子パンなどで、浮かせ、憧れの牛筋、当時は120円と高価なものを食指友人達からヒーローになり「ひとつ口、ひとくち」の大合唱であった。

そんな思い出のある「おでん」だが、地方によって、いや、家庭によって味や、具材が違っているのである。これはなんと言っても地方食といっても過言ではない。

私が独自に研究をしている(というかたまたま知った)地方食とは、その地方の独自ののもの、つまり、名古屋ならミソカツとか、盛岡の冷麺とかじゃなくて、全国にある食で、その地方独特の地方性を加味した調理法などで、その差別化が図られている食材というか、料理のことである。

で、「おでん」であるが、北は北海道から、南は沖縄まで、存在は確認されている。そして、「おでん」といって全国共通に同じものを認識できる。ここまでは基本。

で、私がその「おでん」の研究を始めたのが、あれは小学生のころ、母が新潟出身という友人宅へ行ったときに夕飯をご馳走になったときである。

いままで、おでんの具といえば、大根、白滝、など、わりかしへるしーな食材でまとめられたものであった。私としてはだが、その考えを覆されたのである。

先ほども出てきた牛筋にソーセージがおでんの中に浮いているではないか、そのせいで、出しに油が浮いている。友人とその家族は何にも疑問をもたず食していたが、私の箸はたまった。

しかし、誘惑には勝てぬ。この未知なる食材牛筋とはいかなるものか?

では早速と、口にほうばる。とろけるように口のなかで消えた。美味!

これが私と牛筋の出会いである。

コレ以来私はおでんで牛筋を食すこととなる。

あれ、題名とは違う?