思い出のバイトは? ブログネタ:思い出のバイトは? 参加中
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そうそう、色々とバイトを経験していますが、裏方のバイトって魅力的。

華やかな裏側はこうやって作られているんだって、思うと遊ぶときにも感慨深いもの。

そんなんで、デパートとかのディスプレイも、次の日のセールにあわせて、ぱっと変わるのは裏方のおかげであります。


そんなんで、ディスプレイのバイトをしたことがありまして・・・。

まあ、デパートもそうなんですけど、遊園地とか、学校など、昼間の華やかさとはうって変わり、夜の不気味なこと。昼間が華やかであればあるほどに、夜がよりいっそう不気味なわけです。

どこでもそうですけど、バックヤードってどうしても、湿っぽくて、暗い。。。昼間でも商品を取りに行くのがためらうくらいにです。

アパレルでもバイトしていたので、その流れで紹介を受けて、一路集合場所。

次の日がセールなので、人数大目で、全館をディスプレイする感じ?

その中で、マネキンを運ぶ人になるわけです。

地下においてあるマネキンを、店舗までひたすら運ぶ仕事。

地下って・・・。

まあ、何人かで行くんですけど、地下って言うのは、たいていどこのデパートにもあるデパ地下の地下さ。

だkらよくわからん匂いやら、雨も降ってないに、なんとなく湿っぽいし、汚いかんじがするのは明かりがないせい?

良くはわかりませんが、そこに行くには階段とエレベーターがあって、階段は上の食料品外の倉庫にやら調理場になっていて、そこには人がまったくいない。

で、他低アパレル系は上の会が多いので、下で倉庫からマネキンを出して、エレベーター前に運ぶ人と、エレベーターで上の階でおろす人、そこから店舗に運ぶ人で、6人を割り当てられる。

「一人で下にはいないように、ローテンションで」とデパートの人に言われたので「なんでですか?」とすかさず質問。「まあ、地下は空気悪いしね・・・。」的なあいまいなコメント。


さしてきならず、とりあえず午前10時半までに完璧に仕上げるのがわれわれの役目ですから~ばりに、組みまわせをきめて早速作業開始!

二人が最初地下で待機し、上に運ぶとそこに二人が待機しているので、持ってきたマネキンをもって、店舗へ行き、それと入れ替わりで下に降りる。今度は下で待機した人がマネキンを持って上へ上がる。

われながらすんなりと回していた。


がっしかし!

時間がたつにつれて、ローテがずれてきて、ふと気づくと一人で地下に。

エレベーター前でマネキンを抱きかかえて、立って待つ。

地下は明かりが薄暗い。エレベーターが下りてきて、開いた瞬間だけが周りが見える感じである。

しかも、エレベーターがどの位置にあるかわかるあの表示がないので、どこに止まっているのかすらわからない。

そんな状況で、一人で立って待つのです。

そりゃあ、怖いって何があるかわからないもの。

で、「一人で地下にいないように・・・」の言葉を思い出す。おおっと、何でこんなときに。

エレベーターが待ち遠しい。


ちゅーことで、抱きかかえたまま、エレベーターの前で待つ。待つ。待つ。・・・。

タンタンタン。

ん?

タンタンタン

ん??

誰も降りてこないはずの階段から音がする?

タン

立ち止まった。

あり?

きこえません。聞こえない振り。

しばらくすると

タンタン

とまた降りてくる音。

え~。ありえない。

と思っていると。

タンタンタンタンタン

と急いでおりくる。

ヤバイ。誰だろう。誰かが迎えに来たのかなと違う話を想像する。

それで、その足音はダンダンと大きくなってくる。という事は近づいているということ。

はあ~。と思いながら、階段の扉のほうを見ないようにする。

そしてその足跡がやむ。。。扉の前で。

体が硬直する。鳥肌がたち。背筋は凍る。

うわ~。と思っていると。

目の前がぱあ~と明るくなった。

エレベーターが開いた。
「どうしたんすか?すごい汗ですよ。」「いや、あつかな」「暑いかなって、ここすずしいですよ」

てなことで、その子と交代する予定だったが、一人置いておくと危ないので、ふたりで上がることにした。

午前8時。ようやく作業が終了。

おつかれした~。と、そのデパートの人に話しかける。「あの、地下ってなんかあるなんすか?」「えっ?なんかあったの?」「いや、とくになにも」「ああ、そう・・・。なにもあるわけないでしょ」っとあいまいな返事。


気になりつつも、帰る。

その約一年後、そのデパートはつぶれてしまいました。駅前にあるにもかかわらず。そのデパートは・・・千葉県内にありました。

あとで、聞いた話もあるのですが、そうとうこのときの体験がやばかったことの裏づけとなってしまいましたが、バイトの話とは違うので、そのうちにお話できれば・・。


という思い出のバイト。