「行きたいの?」ってそう聞かれて
足りない距離はどう埋めるの
「生きたいの?」ってそう聞かれて
足りないものはどうしてるの
「行きたいの」そう答えて
足りない距離は駆け抜けるの
「生きたいの」そう答えて
足りないものはもう棄てるの
前向きな言葉はまるで借り物のようだ。
そして驚くほどに自分が何を考えているかわからない。よってブログも更新されない。
言いたいことはたくさんあるような気がするが、返ってくる言葉は予想できるしそれならいう必要も無いのだろう。
日に日に無口になる。死人に口無しとはよく言ったもので、これで僕は死人の仲間入りだ。
黙々と本を読み漁り世界を理解して行くような錯覚に有頂天になっていたら、友人はその世界を直に歩いて渡っていた。僕はいまだ飛行機にすら乗ったことがない。どうやらそういうことのようだ。
憧れはいつまでも憧れであって、僕は目が覚めると芋虫になっている夢を見る。大好きな友人もひとりまたひとりと僕から離れ、いっそ全てを失ってしまえばいいと自暴自棄になるにはそれくらい必要だ。僕にはまだ大切なものがいくつかあって、泣かせたくはない人もいる。それがどれだけ幸せなことかを僕は知っているから、僕はいつでも死ぬことができる。