sleeping-beauty | Proof of...

Proof of...

祈る神を持たない僕は、ただ言葉の力を信じている。全ての言葉に僕の意味を。

うた歌いがみる夢の端っこを切り取って
目覚めない君の柔らかな耳に吹き込んだ
唯一の空想ですらもう笑顔は霧中してくのに
明日には孤独とやらが世界の全てとなるのに
愛でた花の花弁すら
僕の手では受け止めてやれはしない
その振動が喉を揺らす度
僕を通り抜ける痛みが罰
それすら罪なのだとしても
君の名前を忘れないように
もう一度小さく呟いた
せめてこの償いを糧に
君が幸せな夢を見るように