ねぇ笑っちゃうくらいに僕は
世界を怖がっているんだよ
遮光カーテンから漏れる光すら
部屋に影を強く落として
僕を蝕む錯覚
寒いのは効きすぎたクーラーのせいかな
それともサボり気味の心臓かな
唯一の熱は煙と共に僕になついて
それだけが僕の知る安らぎだった夜
消えてしまった空想と反して
醒めても覚えている夢の話
那由多に浮かぶ体
何にも触れない指
三回転目で動かなくなった歯車を
ひとつずつバラバラにしたら
空に昇って星の真似事始めやがった
そりゃ僕にはお似合いなんだろうけどさ
6万光年向こうまで全ての悲しみを持ってって
その中に紛れたたったひとつの笑顔を探す旅に出るよ