*あれ?続きありそうなのにね
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011) U-NEXTにて再視聴しました。
バイオハザードの監督作品てことで。
ちゃっかりミラ・ジョヴォヴィッチ出てます
序盤、三銃士と敵陣に乗り込み情報を奪うシーンは、ほぼほぼバイオ
お色気たっぷりなミレディを演じたミラ・ジョヴォヴィッチ。うん、なんかこれまでたくましい感じ全開だったんで、こんなミラもまたいいね
主要キャストみんな魅力的でストーリーもセリフも軽快でテンポよくて。
ダルタニアン演じるローガン・ラーマンは可愛いし、三銃士の1人ポルトスの使用人プランシェのコメディ感がまたいい味出すんだよな~。
フレディ・フォックス演じるルイ13世はこれまた純粋でいい王で。ダルタニアンに “知人の話” として妻アンヌ王妃のこと相談しちゃうのが、なんか男子高校生が友達に恋バナするみたいで微笑ましかった。
ルイとアンヌ。いわゆるお見合い的な結婚ではあったんだけど、ほんとは互いに好意を抱いてて。
ラスト、無事にダルタニアンたちに首飾りを取り戻してもらったアンヌ王妃が、ルイに誘われ笑顔でダンス。
祝福の花火のように爆発する飛行船の前で、ダルタニアンも想いを寄せるコンスタンスとキスしてハッピーエンド。
三銃士が剣先を天に向けクロスすると、ダルタニアンもその輪に加わり剣を重ねお馴染みの誓いの言葉を掲げる。
「皆は1人のために。1人は皆のために」
オーランド・ブルーム演じるバッキンガム公爵が、海峡に落ちたミレディを拾いあげ三銃士らのいるフランスへと兵を率いるとこで終わるラストカットに、間違いなく続編があると思ったんだけどいまだないね