韓国MBC
2017/3/09~3/23 放送
全6話(ABEMA版全12話)
出典:MBC
はろはろ~!菜月です
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『恋する指輪 ~三つ色のファンタジー~』第11話+最終回(第12話/ABEMA版)のあらすじと感想です。
ムンソン大学の美術学部に通うナンヒは、小柄で平凡な自分の容姿にコンプレックスを抱いていた。
母から渡されたふしぎな指輪の力で、片想い中のイケメン セゴンの理想の女性となり付き合うことになったナンヒは...。
予告編*
出典:松竹チャンネル
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
第11話 あらすじ
両親の離婚で15歳の時から会えずにいた母が公募展に来られなくなり落ち込むセゴン(アン・ヒョソプ)。
本物のミジュ(ユン・ソヒ)に打ち明けるも、慰めの言葉どころか自分の方が公募展のモデルを務めることで大変だと責められ言葉を失う。
偶然ミジュに会い話を聞いたナンヒ(キム・スルギ)はセゴンを心配し、バイトの着ぐるみを着たまま声を出さずにセゴンに寄り添う。
着ぐるみの腕の中でやさしく肩を叩かれ慰められていたセゴンは、覚えのある香水の香りに着ぐるみがナンヒだと気づく。
セゴンは慌てて立ち去ろうとするが、自分を気遣い引き留めるナンヒに胸の内を話す。
再婚先の息子の体調が悪いからとメール一通で済まされ落胆するセゴンに、ナンヒは “みそ玉” を例に上げ、今は手のかかる “みそ玉” の世話をしてるだけよ、また機会があるからと励ました。
公募展のショーのリハーサルが始まり、ミジュはステージに上がるも突然意識を失い倒れる。
テヒョン(イ・テソン)からミジュがパニック障害を患っていることを聞かされたセゴンとナンヒは、留学を途中で断念したこと、知らない人に囲まれるのが苦手で何度も発表会で倒れたことを知らされる。
病院に搬送されるミジュに付き添うことになったテヒョンは、セゴンにナンヒの服のモデルを託す。
ショー本番。
抜群なビジュアルでステージを決めたセゴンは、ナンヒに自分の服のモデルを頼む。
戸惑い困惑するナンヒにセゴンは、ミジュのために作ったと思っていたが、色も形もすべてナンヒに合わせて作ったと告白する。
容姿に自信がなく拒むナンヒに、セゴンはいつの日かナンヒが言った言葉を口にする。
「リンゴは傷ものでも価値は一緒なんだろ?蜜が入ってるんだろ?見せてくれよ、売れ残りなんかじゃないってことを」
上記画像全て「恋する指輪」キャプチャー
セゴンの説得に背中を押されたナンヒはついにステージへ。
しかし客席は不穏な空気に包まれ、ナンヒは萎縮してしまう。
セゴンはそんな彼女に向かい手を上げ自分に意識を向かせる。
落ち着きを取り戻したナンヒは…。
最終回(第12話)あらすじ
公募展当日。
パニック障害を隠しステージに立ったミジュは発作を起こし倒れてしまう。
ミジュの代わりにセゴンの服のモデルとしてステージに出たナンヒは、自分を見る観衆の冷ややかな目と雰囲気に圧倒され足がすくんでしまう。
セゴンはそんなナンヒに向かい手を上げアイコンタクトを取る。
見せてくれ、売れ残りなんかじゃないってことを。
セゴンのおかげで勇気が出たナンヒは、意を決し晴れやかな表情でランウェイを歩くと観衆たちの目を輝かせた。
セゴンはそんなナンヒを見て、キレイだ…と見惚れたように微笑み呟いた。
最優秀賞を共に逃し笑い合うナンヒとセゴン。
セゴンはミジュに会ってまた戻ってくる、待ってて…とナンヒと約束した。
みそ玉が完成。
両親やみそ玉教室の参加者たちが和気あいあいとする中、床に落ちた指輪を見つけたナンヒは驚いて母を見るも父に変わった様子がなく不審に思う。
指輪の力で結婚し、今も父には母が理想の女性に見えている話が嘘だとバレた両親は、セゴンを描いた絵を見つめるナンヒを思い、指輪の力を使おうと協力し合っていたのだった。
母ジェファ(ファン・ジョンミン)は父ジョンホン(チョン・ノミン)には指輪の力を一度も使わなかったと明かし、ジョンホンもまた指輪がなくとも自分にはキレイに見えると変わらぬ愛情を示した。
そこへようやくナンヒの元にセゴンが現れ、ジェファは参加者たちの前である話をする。
不細工な “みそ玉” が愛らしく感じるのは、見た目ではなく、愛するからこそ愛らしく見えるのだと。
セゴンはペアリングを見せると、ナンヒの指に指輪を通す。
キレイな子がいいんでしょ、と素直に受け入れられないナンヒに、セゴンはお前はキレイだよ…と涙ぐむ彼女を優しく抱きしめた。
後日。
魔法の指輪を取り上げるセゴンに、ナンヒは自分に似た娘が困ると抵抗する。
セゴンは俺の娘がブスなわけがない、とプロポーズとも取れることを口にしナンヒをニヤつかせる。
私がキレイに見える最後のチャンスだと指輪をはめてもらうナンヒ。
ポーズを取りはしゃぐ姿を愛おしそうに笑顔で見つめていたセゴンは、キレイだよ…と彼女を抱き寄せ優しくキスをする。
甘く幸せなキスに身を委ねながら、ナンヒは魔法の指輪を勢いよく手放した。
ラストにナンヒが語る。
指輪の力で世界中の人が魔法にかけられた。
人々が互いに美しく見えるようになり、
理想のタイプの人にしてくれ(るのであっ)た。
この魔法が永遠に続きますように。
上記画像全て「恋する指輪」キャプチャー
fin.
感想
日本版ポスターを見た時、正直主演の男性がアン・ヒョソプに見えず
どっかの知らん俳優だと思っとりました。
昨年「アビス」や「社内お見合い」でお初にお目にかかったアン・ヒョソプ。
彼が主演の作品だということで、もう一人の主演を演じたキム・スルギちゃんがヒロインかぁ~...というやや低空飛行なテンションになりつつも観始めたドラマです。
なんて失礼なww
だってさ~。私の中でのスルギちゃん。「となりの美男(イケメン)」時のブチギレ編集者のイメージが強烈すぎちゃって。どうにもこうにも “コンプレックスを抱えながらも心やさしい女性” というキャラ設定がしっくりこなかったんですもん。
やっぱり失礼だなww
ま、このドラマのおかげでスルギちゃんのイメージが一新されまして。
当ドラマ完走後、スルギちゃん主演ドラマを続けて観たのは言うまでもありません
単純だなww
母ジェファから借りた魔法の指輪のおかげでセゴンと付き合えるようになったナンヒ。
指輪のおかげで先祖代々イケメンと結婚でき、今も指輪の力で夫ジョンホンには自分が理想の女性に見えているという話に、ナンヒはこれからもセゴンを騙し続けていくのだろうか...とそこが気がかりだった。
本当の自分を好きになってもらえないのってなんだかなーと。
付き合うきっかけは指輪の力だったけど、最終的にはやっぱり “心” “中身” なんだな、と実感。
誰と付き合っても長続きしなかったセゴンが、いつしか外見ばかりを求めるようになっていて。そんな時、平凡な外見だけど心が美しいナンヒが現れて。
セゴンもミジュという幻想を見ながらも、ナンヒの心に触れるうち、本当の愛に気づけたってことだよね。
ラスト心があったかくなる素敵なドラマでした🐹💜
こんなところに
別ドラマの2人が♡
最終回ラスト
同じ三つ色のファンタジーシリーズ
「君の恋愛実験」の2人が出演
ラブラブカップルを演じました~
最終回名シーン♡
今度はこれをはめてくれ
メイキング
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フォトタイム
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