彼はサイコメトラー ~He is Psychometric~ (最終回) あらすじ、感想 | ゆないろデイズ ❤️ 韓流ときめきスマイル探し

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タイトル『彼はサイコメトラー ~He is Psychometric~』

原題:사이코메트리 그녀석

韓国tvN

2019/3/11~4/30 放送

全16話

 

出典:韓国tvN

 

はろはろ~!菜月です。

(❁´ ︶ `❁)✲゚

 

 

それまで連日夢中で視聴していた某韓ドラを完走し、次にどれを見ようかなーと思っていたところ、ずっと気にはなっていたものの中々視聴するには至らなかった当ドラマを観ることに。

 

 

宣伝ポスターの初見の印象は、サイコメトラーと刑事のバディものか?

主人公の男の子がお調子者で...なんて想像していたんだけど、あらまービックリ(笑)

 

 

結構好みではないか!!!

 

 

「おかえり ~ただいまのキスは屋根の上で!?」 で初めて知ったシン・イェウンももう一人の主演ということで、見てみるかー!と観始めたドラマです🐹💜

 

 

子供の頃に両親を悲惨な放火事件で失ったことをきっかけに、人や物に触れるとそこに残った残留思念を読み取るサイコメトリーの能力が芽生えたイ・アン。

高校生になった彼は秘密を抱えた転校生ユン・ジェインと出会うが、ある日ジェインはアンの前から突然姿を消してしまう。

 

 

2年後。アンは警察官採用試験の会場で警察官となったジェインと運命的に再会する。

ひょんなことから共に事件を追うようになった二人は、自分たちが出会うきっかけとなった辛い過去の事件とやがて向き合うようになる。


 

今回はそんなドラマ 「彼はサイコメトラー ~He is Psychometric~」 最終回のあらすじと感想です。

 

 

 

※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは、
ご自身の判断で!

 

 

相関図

 

出典:www.kandra.jp

 

 

 

  最終回(第16話)あらすじ

 

15話ラストでは、ヨンソン団地でカン・グンテクを発見し、サイコメトリーで事件当日の記憶を読み取ったアンが玄関先で倒れこむ様子が描かれた。

 

 

ソンモがカン・グンテクを監禁していると思われるヨンソン団地へ向かったアンとジェインたち。

殺人事件の起きた702号室に突入すると、縛られたまま瀕死の状態のカン・グンテクを発見する。

 

 

病院へと運ばれるカン・グンテク。

 

 

テナムとジェインは、他の部屋に潜伏している可能性があるソンモの捜索へと向かう。

続いて部屋を出ようとしたアンは突如胸の苦しさに襲われ、咄嗟に手を付いた壁から事件当日の記憶をサイコメトリーで読み取ってしまう。

そこには部屋を訪ねる高校生ソンモの姿が。

 

 

被害者たちを殺害したのはソンモだった。

彼はカン・グンテクがスーツケースに隠していた女性の焼死体と母カン・ウンジュの住民登録証を見つけ、それを利用してある行動を起こすことを思いつく...

 

 

これより(最終回)16話

 

 

 

最後まで記憶を見ようとしたアン(演:ジニョン)は、ソンモが手に掛けた被害者たちの傷と痛みにリンクするように腹部に衝撃を受け床に倒れ込んでしまう。

 

 

 

702号室の前を通り過ぎようとしたジェイン(演:シン・イェウン)は、玄関先で仮死状態に陥っているアンを見つける。

激しく動揺しながらも無線で

「緊急事態発生! 702号室で急病人発生! 呼吸、及び脈拍停止。至急救急車を!」 と救護を要請。人工呼吸に心臓マッサージと懸命に蘇生処置を行った。

 

 

 

ジェインのおかげで意識を取り戻したアンは、目に涙を溜めながらふり絞るような声でジェインに告げる。

「この部屋で人を殺して火をつけたのは兄貴だった」と。

その言葉に愕然とするジェイン。

 

 

 

なんとか立ち上がりソンモを捜そうとするアンを

「これ以上能力を使ったら死ぬわ」と引き留めるジェイン。

 

 

しかしアンは、心当たりがある...とよろめきながら部屋を後にする。

 

 

 

ソンモ(演:キム・グォン)を見つけたアンは、ソンモから事件を起こした経緯を聞きながら涙する。

全てはカン・グンテクから母を守るため。人が多く死ねば監禁事件に警察が関心を示すと考えての行動だった。

そして皮肉にもその事件をきっかけに感情が芽生え、自分を助けてくれたことも。

 

 

 

アンとソンモのいる1501号室に駆け付けたジェイン。

ソンモはアンとジェインに涙を流しながら謝罪する。

ジェインは複雑な表情で彼に手錠を嵌めた。

 

 

 

ソンモの取り調べに違和感を覚えたジェインは、押収したソンモの携帯から検事総長との会話の録音を見つける。

 

 

裏帳簿の隠し場所を聞き出すジェインに、ソンモはほのめかすようにアンへの伝言を頼む。

 

 

“過去と現在と未来を壊して申し訳ない” と...

 

 

 

伝言を聞いたアンは、裏帳簿が以前ソンモに頼まれて選んだ絵画に隠されていると確信する。

 

 

 

アンが絵画を選んだ時にソンモが発した言葉...

 

『獅子は現在、狼は過去、犬は未来を表す。

“過去から学び” “未来を壊さないためにも” “現在を慎重に行動しろ” という意味だ』

 

 

 

アンは絵画の裏側を切り裂き、隠されていた裏帳簿を手にした。

 

 

 

裏帳簿の中身を目にしたアン、ジェイン、テナム(演:パク・チョルミン)の3人は、到底自分たちでは敵わない巨大な権力を前に行き詰まる。

不正には現職の警察官が関与していて、証拠があっても検察に握り潰されてしまうからだった。

ジェインは「ウン長官なら可能かも」と裏帳簿を見せ協力を仰ぐことを提案する。

 

 

 

ウン長官(演:オム・ヒョソプ)は覚悟を決め会見を開き、事件の隠蔽、警察の不正行為を全て認め、辞任を発表する。

これによりヨンソン団地事件は急速に解決へと向かった。

 

 

 

アンの運転で父ユン・テハ(演:チョン・ソギョン)がいる刑務所を訪れ面会するジェイン。

ジェインは再審の判決に3ケ月はかかること、少しの間でも父が犯人かもと疑ってしまったことを涙ながらに謝る。

そんなジェインに対し父も、ジェインに苦労させてしまい父親失格だと謝る。

 

 

 

手を繋ぎ並んで歩くアンとジェイン。

思い出したようにアンに今後死体を触ること、殺人現場や凶器を触るのはダメと、体に負荷のかかるサイコメトリーをできるだけ使わないよう忠告する。

 

 

話の流れで事件に巻き込まれ亡くなったジスの名前を思わず出してしまい、口をつぐむジェイン。アンはジェインを気遣い、穏やかな表情で大丈夫だと口にした。

 

 

 

ソウルソフン警察署―――

 

ヨンソン団地事件とキム殺害事件は共に立証不可能。

ウン・ジス刑事殺害事件は証人が多いため問題はない。

しかしハンミン病院事件は、カン・グンテク(演:イ・スンジョン)が供述調書への署名を拒否している。

 

 

 

ウンジュ(演:チョン・ミソン)の証言があれば量刑に大きな影響を及ぼすことができるため、アンとジェインはウンジュに法廷で証言してほしいと頼むが、ウンジュは少し時間が欲しいと返す。

 

 

アンはジェインに部屋の荷物をまとめたいから手伝ってくれと頼んだ。

 

 

 

部屋の荷物をまとめるアンとジェイン。

ジェインは、ウンジュがカンを名前で呼ばない理由を知っているかアンに尋ねると、アンは

「すべては名前が発端だったと思っているからだ」 と答えた。

 

 

 

名前も戸籍も無かったカン・グンテク。

通称名さえもなかった彼に、同じ職場の同僚が近くにいたウンジュに「名前を付けてやれ」と声をかける。

 

 

 

ウンジュは地面の砂を使って

「“グンテク” は? 根宅(グンテク)。“早く根を張れますように” という意味よ」 と書いた。

その一連の行動は、ウンジュにとって消し去りたい記憶だった...

 

 

 

アンがリビングの掃除を始めると別室から姿を見せるウンジュ。

涙をこらえるウンジュにアンは

「泣かないと約束したでしょう?

ふさぎ込んでいたら兄貴がヤツを捕まえた意味がない。

あなたのせいで出ていくんじゃない」

と優しく声をかけた。

 

 

 

荷物を持ちマンションを後にしたアンとジェインは、ジョンス(演:キム・ギム)が経営するチキン店に寄りデボン(演:ノ・ジョンヒョン)と合流する。

そこへジョンスの計らいでソヒョン(演:コ・ユンジョン)がやって来る。

 

 

 

ソヒョンを目にし思わず顔を緩ませるデボン。

アンもその様子に嬉しそうに目を細める。

妙な雰囲気のデボンとソヒョンに不思議がるジェイン。

アンの一声で4人は乾杯する。

その瞬間、ソヒョンの手に触れたアンはサイコメトリーである光景を見る...

 

 

 

こっそりとアンを連れ出したデボンは不安気に何が見えたのか問う。

アンは笑みを浮かべ

「ようやくお前の良さがわかったようだ。頑張れ、今日告白されるかも」と耳打ちする。

デボンは「告白は俺がする」と胸を躍らせるのだった。

 

 

 

法廷―――

 

全ての嫌疑を否認し続けるカン・グンテク。

ウンジュが出廷し全て証言すると宣言。

カン・グンテクは死刑を言い渡される。

 

 

 

一方ソンモは、アン、ジェイン、ウンジュの3人が見守る中、懲役13年の刑を宣告された。

 

 

 

1年後―――

 

公園でジェインの膝枕でまどろんでいたアンは起き上がり、採用試験以外で警察官になる方法はないのかとジェインに詰め寄る。

ジェインは刑事からアンが頼りにされていること、昨夜もテナムに頼まれたが断ったことを明かすと、アンはどんな事件かと身を乗り出した。

 

 

 

事件は路上生活者を狙い言葉巧みに生命保険に加入させる詐欺だった。

それには長年無職で生活していたカン・グンテクも関わっていた可能性があるという話。

テナム、ジェイン、イ刑事(演:チャン・ウィス)に巻き込まれ、アンは浮浪者のフリをするため服を渡されるのだった。

 

 

 

夜が明けテナムと共に帰宅したジェイン。

スクチャ(演:キム・ヒョジン)は当然のようにテナムに着替えを渡すが、なぜ家にテナムの服があるのか問われ慌てる。

 

 

 

一方、ソフン治安センターで電話に出ないデボンを捜すアン。

デボンは着ぐるみを着て、外でソヒョンや園児たちと共に音楽に合わせ体操をしていた。

 

 

デボンから車のキーを借りたアンは、仲睦まじく手を繋ぎ戻っていくデボンとソヒョンの様子に顔を綻ばせた。

 

 

 

刑務所を訪れソンモと面会したアンは

「こうなると分かっていて自分と一緒に暮らし、ジェインに能力の訓練を頼んだのか」と訊く。

 

 

ソンモは(事件を起こした)あの日から “人間になりたい自分” と “怪物の自分” がいつも衝突していたこと、アンを助けアンの能力が芽生えた瞬間から始まっていたのかもしれないと話す。

 

 

 

アンは遠回しに許しの言葉を投げかける。

「誰かにこう言って欲しい。“もういい” と。

“恨むのも憎むのも、自分を責めるのも、ここまでにしよう” と」

ソンモはその言葉に涙を流した。

 

 

 

警察官採用試験を受けたアンはスヨン(演:サガン)に呼ばれ解剖室を訪ねる。

そのことを聞いたジェインは慌てて駆け付けるも、スヨンはしばらく旅に出ると言い、アンに法医学の本を譲った。

 

 

 

新しい物件を見に来たアンとジェイン。

一緒に住むのかとストレートに言うジェインに、アンはたじろぎながらも意を決し、「一緒に住もう」とジェインに告白する。

ジェインは大喜びで「私の家ができた!」とはしゃいだ。

 

 

 

窓の外を眺めるジェインを背中から抱きしめるアン。

ジェインもまたそんなアンを受け入れ彼の手を握った。

 

 

 

道端に落ちていたチラシが目に入り拾い上げたアン。

そこには医療ミスを訴える文字が。

チラシを配る男性の元へチラシを手に近づくと偶然手が触れ...

 

 

男性が気になり立ち止まるアンに

「医療の専門用語は理解できそう?」 と訊くジェイン。

質問の意図がわかり微笑むアンに、ジェインもまた笑みを返すのだった。

 

 

上記画像全て 出典:「彼はサイコメトラー」より

 

 

 

fin.

 

 

 

 

  感想

 

いやぁ~!スッキリ終わった!!!

やっぱりハッピーエンドで終わるのっていいね!

回を重ねるごとに、次、次、と連日観てしまうくらい先が気になるドラマでした爆  笑拍手ハート

 

 

高校生編から始まり、制服姿にマッシュヘアが可愛いアンを拝むのが、日々の癒しで日課になってたわ笑笑

 

 

 

最終回まで完走した後改めて高校生のアンとデボンを見ると、あれれ?と若干違和感を感じるのはなぜじゃろう??笑

最初に観た時はちゃんと高校生に見えたのに、なぜか無理くりコスプレしてるように見える...。

 

 

 

きっと大人になった二人の姿が目に馴染んでしまったからかもね。

それにしても最終回のこのアンとデボンのコーデとヘアスタイル、めちゃ好みじゃ🐹💜

 

 

アン白シャツにジャケットスタイルデボンスタイルよく見えるカジュアルコーデ

彼氏にぜひとも二人のコーデをしてもらいたい!!!

いたらの話 ww

 

 

 

カンに極刑が下りようやく平和が訪れる。

ソンモは凄惨な事件を引き起こしてはいるものの、そこまでに至った経緯を考慮されての判決の宣告。

13年て長いような短いような...被害者には申し訳ないけど、まだ若いソンモだから13年で良かった...と個人的には思いました。

 

 

 

でも彼が出所した時、当然のごとく迎えにくるであろうジスはいないんだよね...

 

 

ソンモがジスのことを女性として見ていたかはわからないけど、大切な人には変わりはなかったと思う。

 

 

 

彼女がカン・グンテクに刺されて息を引き取る直前まで、ソンモに抱きかかえられていたのがせめてもの救いだった。

本当はずっとソンモのそばにいたかっただろうに、ソンモを止めるために犠牲になってしまうなんて。

 

 

「ほらね、あなたは怪物なんかじゃない。怪物なら私を置いて...」

って、ソンモをちゃんと理解して大切に想って言葉をかけるジス。

 

 

ジスが亡くなる13話は衝撃的でした。

 

 

 

なぜジスを殺した!?

なぜジス退場なんだーーーーーーっ!?

 

 

 

って笑い泣きアセアセ

 

 

 

結構好きだったんだよね...

ジスがいなくなってストーリーに深みが増したけど、やっぱりラストまで生きててほしかったえーん

 

 

 

9話のラストシーンでは、アンとジェインの仲を引き裂く出来事が。

 

 

デート終わり―――

 

彼女に触れたアンが、偶然サイコメトリーで記憶を読み取ってしまい、ジェインの父親がユン・テハで、自分の両親を死に追いやった犯人だと知ってしまうんだよね。

もちろん冤罪なんだけど。

 

 

この時のアンにとっては衝撃でしかなくて。

動揺してしまい、愛しているはずのジェインを拒絶してしまう。

ジェインは必死に無実だと訴えるけどアンには届かない。

 

 

 

雨の中、すれ違う人々と接触するたび流れてくる他人の記憶...

何もかもが信じられなくて、ジェインと出会う前に戻るかのようにポケットに手を隠すアン。

耐えられなくなったアンの心情をよく表しているワンシーンでした。

 

 

ほんの少し前まで幸せな二人だっただけに、一連のシーンは胸にグッときたな~。

 

 

 

そしてその後の11話で訪れるジェインの悲劇。

カン・グンテクに拉致され、水かさが増してく浴槽に沈められてしまう...

 

 

彼女を捜して必死に駆けずりまわるアン。

ようやく見つけ助け出し、助けたアンが素敵だったー!爆  笑拍手ハート

 

 

 

ピンチの時に助けに来てくれる男性、好きすぎる!!!

こらこら ww

 

 

ジェインはアンが来てくれると信じてたので怖くなかった。

でもアンは、もう二度と彼女に会えないんじゃないかと怖かった...

 

 

あぁ、こんなふうに全身で愛されたいわ...

遠い目。

 

 

 

なんかなんかー。ビジュアルの話ばっかで「ごめんなさい」なんだけど言わせて笑い泣きアセアセ笑

 

 

アンとデボンのブラックコーデは最強!!!

後ろ髪がぴょこんと乱れてるアンがなんか可愛いハート

 

 

 

デボンてなにげに背が高かったんだよね。

デボン役のノ・ジョンヒョンくん。1993年1月16日生まれの現在30歳(日本年齢)

身長は179cmとな。

 

 

スラリとスタイルがいいからロングの上着がめちゃ似合っちゃう♡

なんか久々に見返してたらアンよりデボンにハマってたわ笑

 

 

 

ソヒョン役のコ・ユンジョンちゃんもクールビューティーだけど可愛かったなー。

ツンデレってやつですかい?

 

 

間近で見る彼女の可愛い姿に、デボンがすっかりノックアウトされちゃって、ボ~ッと見惚れちゃうシーン。

確かに可愛いわ...♡
 

 

 

やー。「彼はサイコメトラー」 ビジュアルだけでも存分に楽しめる上、内容も良かった🐹💜

ジニョンくん出演の他のドラマが観たくなった今作でした!

 

 

上記画像全て 出典:「彼はサイコメトラー」より

 

上記画像全て 出典:tvN Drama Instagram

 

 

 

  予告編

 

 

 

 

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