ドンミと重なる自分 *となりの美男(イケメン) | ゆないろデイズ ❤️ 韓流ときめきスマイル探し

ゆないろデイズ ❤️ 韓流ときめきスマイル探し

自分好みの韓国ドラマ&韓流スターに沼るのが至福♡

 

何度観ても自然と涙があふれる...

 

 

出典:『となりの美男(イケメン)』 日本版宣伝ポスター

 

 

はろはろ~!菜月です。

(❁´ ︶ `❁)✲゚

お元気ですか?

ちょっと今回はおも~い話?というか、内面に切り込んだ話です(笑)

 

 

最近ね、ABEMAで配信されてる 『となりの美男(イケメン)』(2013) を約10年ぶりぐらいに観てるの。

 

 

主演のパク・シネちゃんは 『美男(イケメン)ですね』 を観た後だったしよく覚えてるんだけど、もう一人の主演のケグムを演じたユン・シユンくんは茶髪だったこともあって、最近改めて思い出して検索した時、

「えっ!?あれユン・シユンだったっけ!?」 って驚いちゃったんだよね(笑)

 

 

久しぶりに観たいなーと思ったんだけど、アマプラでは配信されてなかったので諦めてたの。

 

 

ちょうどその頃、アマプラとは別にABEMAで 『MIMICUS』 を無料期間内で観てて、アマプラと同じで広告が途中で入らないし見やすいな~とその良さに気づいて。

でもすでにアマプラの会員になってるし、観たい作品があるかわからないABEMAに月額料金払うのはな~と避けてたんだよね。

 

 

その後 『MIMICUS』 が有料配信になって、最終回のあらすじと感想を仕上げたいからもう一度観たくなって、どうしようか迷ってた時、なにげに配信韓ドラをチェックしてみたらビックリ!

 

 

アマプラと作品が被るのもあったけど、それ以上に見たい作品がいっぱいあるのに気づいて。

月額料金も配信数の豊富さからみても良心的で、これは会員になって損はないなと早速登録しちゃった(笑)

(๑>◡<๑)💕

 

 

そしてついにABEMAで 『となりの美男(イケメン)』 と再会することになるわけです。

 

 

久しぶりに観た今作。

当時とても印象的でずっと頭の片隅に記憶していることがあって。

 

 

 

 

それはね、主人公のコ・ドンミが家で仕事をしている姿だったの。

わたしもその頃1年半ぐらいかな、会社を退職して家で仕事してたんだよね。

 

 

自分のペースで仕事して、自分でスケジュールが組める家での仕事がわたしにはとても合っていて。

あの時は精神的に穏やかだったのをよく覚えてる。

 

 

わたしは子供の頃から集団行動が尋常じゃないくらい苦手で、周りの同い年の子に比べると非常にゆっくりだったの。

 

 

物心つく前から年齢も性別も異なる子と遊んでいて、小学校に上がった時はアメリカ人の年上の女の子とばかり遊んでいた。

周辺には外国人がとても多く住んでいて、その影響からか、考え方も常識もちょっと日本人離れしてたみたい。

 

 

そのせいか日本人のクラスメートとどうしても反りが合わなくて。

気づけばいじめられてばかり。

当時よく遊んでいたのは女の子より男の子の方が圧倒的に多かったな。

 

 

女の子は縄張り意識や同調意識が強くとても窮屈だった。

わたしはいろんな人と遊びたかったんだけど、それをよく思わない女の子が冷たい態度を取ってきたりと、子供時代は辛くて寂しい思いを何度も経験してきた。

 

 

“変わってる” ともよく言われていたな。

 

 

中学になってもやっぱりわたしは同じ学校に通う同い年の女の子と合わなくて、他校の生徒や外国人とばかり交流してたっけ。

増々孤立したのを今でも覚えてる。

 

 

だから第2話であるシーンが流れた時、感情が高ぶってしまい、ボロッボロに泣きました。

これは今でも繰り返し泣いてしまう...

 

 

 

 

該当シーンは、ある日ショッピングサイトを運営するCEOのチャ・ドフィ(演:パク・スジン)がコ・ドンミ(演:パク・シネ)が住むアパートを訪れる所から始まる。

 

 

 

 

 

アパートの集会が開かれる中、住人の中に幼なじみのドンミを見つけたドフィは、確かめるように彼女の名を呼び声をかける。

 

 

 

 

 

聞きなれた声に名前を呼ばれたドンミは、険しい表情で声のする方へ振り向く。

そして思い出す。

 

 

過去に自分が受けた傷を...

 

 

 

 

 

それは自身が高校生だった頃。

あることがきっかけで親友だったドフィから冷たい仕打ちを受けるようになるドンミ。

 

 

 

 

 

当時彼女から受けた傷は癒されないままトラウマとなり、それがドンミの心を頑なに閉ざすきっかけとなった。

 

 

 

 

 

ドンミはそばにいたケグム(演:ユン・シユン)に助けを求める。

泣きながら...

 

 

「お願い...私を助けて...」

 

 

 

 

 

ドンミのただならぬ様子に驚くケグム。

 

 

 

 

 

精神的に追い詰められたドンミは、ケグムの前で意識を失い崩れ落ちるように倒れてしまう。

 

 

 

 

 

あわててドンミを受け止め支えるケグム。

 

 

 

上記画像全て 出典:『となりの美男(イケメン)』 キャプチャー

 

 

バックに流れるBGMが切ない曲調ということも合わさって、何度観ても泣けるシーンでした。(ABEMAが見れる人はぜひチェックしてみてね)

 

 

 

会社員を離れ、いろんな会社で働いたけど、どこに行っても同じことで躓きそのたびに傷ついてきたわたし。

 

 

それは “早く!” “マルチタスクで!” という言葉。

 

 

他の人と同じように努力して努力して努力するんだけど中々先輩たちが望むようなスタッフにはなれなかった。

 

 

わたしは下っ端のスタッフより上の人と波長が合うことが多く、そういった人たちはわたしのことを理解して寄り添ってくれたりしたけど限界はすぐにやってきた。

 

 

今でいうコンプライアンスに引っ掛かる言葉を無数に浴びてきたし、態度にも出された。

その積み重ねで一時はドンミと同じ失語症に似た症状にもなったし、抑うつ状態にもなった。

 

 

今働いてる職場でも半年前までは同じようなことを経験していて、次にメンタルやられたらダメになる、その思いでなんとか反応しないようにして堪えながら続けてきた。

 

 

そのせいか、ここ最近また抑うつ状態に。

 

 

鉄欠乏症貧血が悪化してるのもあるし、元々HSPということもあるし、もしかしたらASDかもしれないという可能性も出てきて、近いうちにASDの検査をしてもらおうとは思っているんだけど。

 

 

思っていることを我慢して、ずっと心にためこんでいたのがいけなかったみたい。

 

 

だからね、最近またSNSで呟くようにしたんだ。

 

 

以前はネガティブな自分の言葉を残すのが嫌で嫌で、書いては消し、書いては消し...と繰り返してたの。

けど、周りの勧めもあって、会話でうまく伝えられないなら文字にして吐き出そうと。

そしたらね、ちょっとずつ楽になったよ。

 

 

 

わたしはどうやら外交的で社交性がある人間に見られやすいようで、これまでも、そして今現在もいろんな方から毎日話しかけられる。

 

 

でも実際のわたしは決して “陽キャラ” じゃないし、賑やかなトコ苦手だし、複数の人と会話を続けるのシンドイタイプ(笑)

 

 

できればそっとしといて...って逃げ回っちゃう人です。

 

 

本当のわたしを理解してくれる人たちは 「そのままでいいよ」 って言ってくれるんだけど、知らない人はわたしを変えようと近づいてくるんだよね。それが辛い。

 

 

 

わたしはわたしのままでいたいのにな...

 

 

 

会社というものは外交的で率先的に動く人間が好まれる。

わかってはいるけど、それはわたしの性格・特性を180度変えてしまう行為。

ある程度は合わせるよう努力するけど、できないものはできない。

潔く諦めて自分らしく生きよう。

 

 

 

その方がわたしは幸せなのだ🐹💜

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

(❁´ ︶ `❁)✲゚

感謝します

ではでは~。

 

 

 

 

笑顔の時間が
ひとつでも多くありますように♡

 

ニコドーナツ