応答せよ1997 (最終回) あらすじ、感想 | ゆないろデイズ ❤️ 韓流ときめきスマイル探し

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『応答せよ1997』
原題:응답하라 1997

韓国tvN

2012/7/24~9/18 放送

全16話

 

出典:tvN

 

はろはろ~!菜月です。

(❁´ ︶ `❁)✲゚

 

 

日本ドラマのリメイク『空から降る一億の星』でその存在を初めて知ったソ・イングク。

天使と悪魔が共存するような難しい役どころを見事に演じきる演技力の高さに魅了され、続けて観た『ショッピング王ルイ』で180度変化した芝居に完全に虜に。

 

 

彼はカメレオン俳優なのかもしれない。

 

 

出典:『応答せよ 1997』より

 

そんなわたしが他に彼の作品は観れないかと探していたところ、階段でのキスシーンショットが印象的だった今作に興味が湧き観始めました。

 

 

 

ソウルのとある居酒屋で行われていた釜山広安(クァンアン)高校38期生の同窓会。

厚い友情で結ばれた6人の男女は青春時代の話に花を咲かせていた。

シウォンは幼なじみのユンジェとその兄テウン、どちらと結婚したのか?

物語は彼らが高校生だった1997年と現在を行き来しながら徐々に紐解かれていく。

 

 

今回はそんなドラマ『応答せよ 1997』最終回のあらすじと感想です。

 

 

 

 

※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!

 

 

 

 

相関図

 

出典:シネマート

 

 

 

 

  最終回(第16話)あらすじ

 

2013年3月 ソウル ユグァン女性病院

 

 

「ご主人はどこに? 奥様が呼んでます」

分娩室から出てきた看護師がシウォン(演:チョン・ウンジ)の両親に問いかける。

姿が見えないシウォンの夫にやきもきする父ドンイル(演:ソン・ドンイル)

 

 

 

そこへテウン(演:ソン・ジョンホ)とユンジェ(演:ソ・イングク)が息を切らし次々と駆け付けた。

 

 

 

2005年9月

 

 

ケンカしながらも甘いキスを交わすシウォンとユンジェ。

二人の甘い恋愛模様が描かれてゆく...

 

 

 

2013年3月 ソウル ユグァン女性病院

 

 

看護師からの 「ご主人はどこに?」 の問いかけに、兄テウンと共に駆け付けたユンジェが名乗りを上げる。

 

 

 

大田(テジョン)から急いでとんできたテウンは、シウォンとユンジェの子供の名前を決めていた。

「“勝浩” と書いて スンホ。ユン・スンホ」と。

 

 

 

その名前を聞いたシウォンの両親ドンイルとイルファ(演:イ・イルファ)は、

「どこかで聞いた名前だわ」

「ドラマで聞いたんだろ」

とチャチャを入れた。

 

 

 

2012年 ソウル 某居酒屋

 

 

釜山広安(クァンアン)高校38期生の同窓会。

シウォンたち仲良し男女6人と、当時彼らが通っていた高校の教師だったユンジェの兄テウン。彼らはシウォンとユンジェの恋愛・妊娠・出産話で盛り上がる。

 

 

 

2005年 秋

 

 

恋の駆け引きをするシウォンとユンジェ。

ケンカしつつも二人らしい愛を育む。

 

 

ユンジェはシウォンに「結婚後の新居はここでいいか」と提案。

積極的にシウォンにアタックする。

 

 

ところが照れ隠しなのか見事にかわしてしまうシウォン。

二人の奇妙な恋愛模様が続く中、話題は2か月前にユンジェの部屋から引っ越したジュニ(演:ホヤ)の話へ。

 

 

引っ越し当日――――

 

ユンジェへの想いを断ち切るように心の整理をするジュニ。

 

 

彼の気持ちに応えることができなかったユンジェは 「今度メシを食おう」 と背中からジュニを抱き締める。

二人の友情は今後も変わらないことを示唆するように。

 

 

ジュニもそれに応えるかのように穏やかに頷いた。

 

 

時を同じくしてテウンはシウォンに “自分よりユンジェを選んだ理由” を訊いていた。

シウォンは持ち前の正直さでストレートに返していく。

 

 

 

“(テウンには)ときめきを少しも感じない” こと。

“ユンジェは顔を見るだけで嬉しい” とデレデレ。

シウォンの幸せそうな表情に、テウンもまた嬉しそうに目を細めた。

 

 

 

後に合流したユンジェに食事に誘われたテウンは、「先約がある」と助教たちに誘われた東方神起のコンサートへ。

そこでチケットをある人物に手渡すよう頼まれる。

 

 

 

待ち合わせ場所に現れたのは、かつてテウンの手術を担当した風変わりな女医イ・ジュヨン(演:ジュヨン)だった。

 

 

 

互いに驚き気まずい空気が流れる中、その状況をあっという間に一変させたのはジュヨンの方だった。

 

 

 

隠すことなく楽しそうに “追っかけ話” を次々と繰り出すジュヨン。

 

 

 

テウンは自然体で飾らない彼女の姿に徐々に惹かれていくのだった。

 

 

 

ジュヨンと付き合うようになったテウンは彼女との結婚を間近に控えるように。

顔合わせのためシウォンとユンジェを呼び出す。

 

 

 

しばらくは結婚をせず恋愛を楽しむつもりでいたシウォンとユンジェだったが、その矢先シウォンの妊娠が発覚してしまう。

 

 

 

2012年 ソウル 釜山広安(クァンアン)高 第38回同窓会

 

 

シウォンの元へ「ママ!」と小さな女の子が近付いて来る。

長女のスヨンだった。

 

 

「パパは?」とシウォンに尋ねるスヨン。

席を外していたユンジェが戻るとスヨンは嬉しそうに「パパ!」と駆け寄る。

 

 

 

スヨンを連れてきたシウォンの両親ドンイルとイルファも、同窓会の様子を見にやってくる。

会は楽しく賑やかになるはずが、二人の登場により徐々にかき乱されることに。

 

 

 

ユンジェからハクチャン(演:ウン・ジウォン)とユジョン(演:シン・ソユル)が結婚することを教えられたドンイルとイルファ。

初めは穏やかに祝福していた二人だったが、話の矛先が徐々にシウォンとユンジェへ。

そしてとうとう妊娠により結婚が早まったシウォンとユンジェに対し声を荒げ始める。

 

 

“式場、礼服、新婚旅行、旅先での車” に至るまで。

結婚予定だったテウンたちから奪うかのように全て譲り受けたことを暴露されたシウォンとユンジェ。

いたたまれなくなった二人は、申し訳なさそうに小さく縮こまっていった。

 

 

 

居酒屋を出たシウォン、ユンジェ、ハクチャン、ユジョン、ソンジェ(演:イ・シオン)の5人。

独り身のソンジェ、ハクチャンとユジョンのカップルはそれぞれの幸せを噛みしめながら帰路に着く。

 

 

 

後から出てきたジュニもまた迎えに来た車に笑顔で乗り込んだ。

 

 

 

シウォンの運転で帰路に着くユンジェとテウン。

テウンは日本へ仕事で出張中だと言われていたジュヨンが、実は東方神起のコンサートへ行っていること、ファンクラブ全体の会長になったことを話す。

 

 

それを聞いたユンジェは思わずため息。

シウォンは歓喜の声を上げた。

 

 

 

1997年10月 釜山広安(クァンアン)高 秋の遠足

 

 

厚い友情で結ばれた6人の男女。

シウォン、ユンジェ、ジュニ、ユジョン、ハクチャン、ソンジェ。

彼らはいつもの賑やかさをまき散らしながら仲よく記念撮影をした。

 

 

 

ラストにユンジェが締めくくる。

 

 

熱くて純粋だった 恋しくてたまらない あの頃

 

“応答せよ 1997(PC画面)”

 

聞こえるか? 聞こえるなら応答せよ

 

俺の90年代よ

 

上記画像全て 出典:『応答せよ1997』より

 

 

 

fin.

 

 

 

 

  感想

 

自由奔放、喜怒哀楽が激しく、思ったことは “ズバズバ” 口にしてしまう荒っぽい性格のヒロイン シウォンに中々共感できず、ひたすらソ・イングク演じる “硬派で優しいユンジェ” 見たさに頑張って観ていました。

釜山訛りも強烈だったしね。

 

 

こんな好き勝手なヒロインをなぜ2人のイケメン(ユンジェと兄のテウン)が好意を持つのか?

なぜ誰も嫌にならないのか不思議でした。

「ドラマだから」 と言われれば確かにそうなんだけど...。

 

 

でも最終回まで完走した結果、奇抜に思えたシウォンの行動が、作品の “裏テーマ” としてわたしの心に深く刻まれることとなりました。

 

 

それは...

 

 

「多くの人が仮面を被って生きている」 ということ。

 

 

素の自分を隠し、無意識に相手に合わせた行動・偽りの自分を演じている日常。

 

 

シウォンや後に登場するジュヨンの “臆せず素直に行動・感情表現する姿” を目にしたことで、

「素のままの自分でいれば、本当の自分を愛してくれる人、合う人が必ず現れるよ」 と教えられたように感じました。

 

 

ほんとのテーマは “初恋” だけどね(笑)

 

 

 

最終回から印象的なシーンを!

 

 

ユンジェの兄テウンが助教の女の子たちとある場所へ向かうんだけど、辿り着いた先はなんと東方神起のライブ会場ーっ!!!

 

 

5人だよ!5人時代のトンだよ!

5人時代のトンペンとしてはめちゃくちゃテンション上がったよーっ!!!

懐かしいったらありゃしない(笑)

 

 

 

そこで頼まれたチケットを渡す相手が、テウン(演:ソン・ジョンホ)の手術を執刀した女医 イ・ジュヨン(演:ジュヨン)と知ることになる。

彼女は熱狂的なトンペン(東方神起のファン)だったことが明かされるわけ。

ぜひお友達になりたい笑

 

 

14話では衝撃的な2人の出会いが描かれてます。

 

 

ポリープ手術の為入院したテウンの病室。

床に落としたペンを拾おうとベッドの下に屈んだテウン。

そこへ一息つこうと女医のジュヨンが入ってくる。

誰もいないと思って気を緩めた彼女は、窮屈なストッキングを大胆に脱ぎ始める。

 

 

 

床とベッドの隙間からその光景を目にしたテウンは当然動けない笑

 

 

 

ソファに凭れると、腰を軽く浮かせて「ぷぅ~っ」とガス抜き。

 

 

「疲れたー!」と伸びをするよう両手を上げ、座面に体を投げだすジュヨン。

 

 

 

徐に体の向きを変えたジュヨンは、ベッド下にいたテウンと視線がぶつかりドキリ!

 

 

 

「だっ、誰!?」

まぁ~当然そうなるよねー。

 

 

見ていたかどうかジュヨンは尋ねる。

 

 

 

「前半は見て、後半は(おならを)聞きました」

と、はにかみながらも冷静に答えるテウン。

冷静すぎる笑

 

 

恥ずかしいところを見られて(聞かれて)しまったジュヨン。

テウンはテウンで後から自分の執刀医がジュヨンで、自分の体の恥部もバッチリ見られてしまうことに愕然としちゃう。

 

 

出会いと再会共に、お互いの恥ずかしい部分を見せ合うことになってしまった2人だったけど、飾らない自然体の彼女だからこそ、テウンは惹かれて結婚することになったんじゃないかな。

テウン幸せにねー!

✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

 

 

 

 

お次は “現在の同窓会” のシーン。

 

 

シウォンは妊娠中だったけど、私はてっきり1人目だと思ってたの。

ところが最終回で長女のソヨンちゃんが登場するんだよね。

そこで初めてシウォンのお腹の子は2人目だと認識!

 

 

ユンジェとラブラブやないかーい!!!

(๑>◡<๑)ハート

 

 

そう。シウォンとユンジェの間にはすでに娘がいたのよね。

 

 

 

この同窓会の後、翌年2013年の3月にシウォンは出産♡

二人目はテウンが命名した通り、ユン・スンホくんになったんだろうか?

 

 

 

ユンジェパパを見つけ嬉しそうに駆け寄るソヨンちゃん♡

わたしも駆け寄っていいですかね? ドーーーーーーン!!!て 笑

 

 

上記画像全て 出典:『応答せよ1997』より

 

ソヨンちゃんに甘々なユンジェパパです。

こんな若くてカッコイイパパならいいよねぇ~♡

あたしゃ嫁になりたい。

 

 

ユンジェの隣に座る兄テウンよ。わたしにその席を譲っておくれ。

╭(°ㅂ°`)╮

 

 

 

 

  予告編

 

 

22/8/08

 

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