9月4日(土) 東京、石神井公園でカメの生態調査を覗いてきました。
主催 「NPO法人 生態工房」
さんは カメに限らずいろいろな環境保護活動を行っているようです。
その日は公園内の池に罠をしかけてカメを捕獲、個体数やサイズ、性別を調査していました。
見学している間 「アカミミガメ」 「クサガメ」 が多く確認されました。
そしてなんと「ニホンイシガメ」 も発見さたのです!
もともと自分の目的はそこにあったのですが、始めて野生のイシガメを目の当たりにし興奮しました。
体長は10cmくらい、雌雄はまだわかりませんでしたが、ここで産まれたのかと思うと嬉しくなりました。
まだ日本の公園にもいるんですね。それも都内の住宅街の公園に。いっそう応援したくなりました。
結局僕が見学している間はイシガメが1匹で クサガメ アカミミガメが 多数でしたが、クサガメのほうが
多く見られた気がします。また幸いにもカミツキガメも見ませんでした。
またカメではありませんが「モツゴ」 「手長エビ」 から「タウナギ」という外来種も捕まえ調査していました。
それに散歩中の人たちから度々質問されていましたが丁寧に応えていました。外来種について知ってもらう事が一番大きな活動なのかもしれません。活動されていた方々暑い中ご苦労様です。そしてありがとうございます。
外来種については一見問題のなさそうな生物でも生物多様性への影響や、農・漁業への影響など
多くの害につながります。そしてすでに日本にはたくさんの外来生物が生息しています。
ブラックバス、アライグマ、カミツキガメ、アメリカザリガニ、ジャンボタニシ、ホテヤオイ・・・
あげたらきりがありません。
その多くは、というよりほとんどが人の手により持ち込まれたものです。食用であったり、飼育用であったり
理由は様々ですが本来いないはずの生物が新しい場所に住みつきます。
そんな不自然な行為がもともとの環境に影響無いわけがありません。
しかしながら国としてそれらを規制しだしたのは最近なようで、2005年6月1日に「特定外来種による生態系等に係る被害の防止に関する法律(特定外来生物法)」がようやく施行されたそです。
ここで指定された生物については飼育、輸入、販売などが原則禁止されているそうです。
しかし現状では指定された生物は100種程度に過ぎず、調査不足であったり、その影響の大きさから
指定されない生物も多くいます。(ちなみにアカミミガメがそうです。)
人は自然環境を変化させる”力”を持っています。もしかしたら持ちすぎたのかもしれません。
これから先、どういう地球になっていくかも人次第でしょう。
今のままならば、このあとも何種類もの生物を絶滅においやるでしょうね。
その力が救うほうに向いたらいいなと思います。
僕はといえばとりあえず岡山付近のイシガメ等、保護活動団体を調査中です。