鼻づまりのせいで、匂いが全く分かりません。

せっかくの食事も全く味が分かりません。

せっかく美味なるパンを口にしてるのに、味も匂いも分からないから、ちっとも楽しくありません。



もぉ!せっかく、中から溢れる出す蜜を口にしてるのに、全く分からないからなんて!!プンスカ!



ん?中から溢れ出す蜜?



そう








パイパン




の話。




こんにちは、昼間っから下ネタぶち込んでみた、りっくんです。



このブログで誕生した名作(自分で言う?)を、別テーマで分けました。


記事を飛ばして読んじゃってたり、初めてこのブログを訪れて、記事を一気読みしたいって方は、ブログタイトル下のテーマを「会社、倒産しちゃいました」にして下さいね!


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こんな内容で更新する俺って超策士や~ん(いひっ)


おわり
今朝は、いつもよりかなり早く目が覚めました。

なんか、変な興奮状態になってるのかな?

朝ぼ◯きは、普通だったんだけど。


おはようございます、りっくんです。


↓前回のあらすじ↓



社長が出社してきた。

現場が動いてない事を不審に思ったのか、すぐに休憩所に入ってきて

社長「みんな揃ってどないしたんや?」

少し戸惑ってるようだ。


俺「おはようございます。社長に質問があって、待っていました」と口を開いた。


ぉ、おうと声を出し、席に着く社長。


そして、俺は、喋りだした。


俺「経理(人妻ジムちゃん)が言っていたという件が気になりまして、いくつか質問があります。

先週、みんなの給料を振り込みに行った時に、

経理『今月はみんなの給料を振り込めたけれど、来月の給料は、誰も給料計算しないし、銀行に手続きに行く人もいないから、出ない』


事務的な事も旧ジムちゃんに聞けと仰ったので、すぐに確認したら、『私は何も聞いてない、なんで辞めた私に言うんやろ?人妻ジムちゃん(←経理ね)がいるのに』(旧ジムちゃんからは名前を出してもいいと了解とってます。)

それでも、旧ジムちゃんは調べてくれて、保険証もこの3/1から使えなくなっているので、使わないでくださいと連絡が来ました。

社長が説明した事と話が違いすぎる、どういう事でしょうか?

さらに、今週の月曜(3/7)に、俺ら全員3/1付けで解雇と言われ、これで信用しろと言うのが難しいので、私たちの要望としては、3/1から3/9までの分の給料を手渡しして頂き、そして、3/10からは、日々、日払いという形で、給料を頂きたいです。」


社長の表情がみるみるうちに怒りの色に染まっていく。


この後、社長が唾を飛ばしながら、色々喋っていた。

・元々給料遅れが始まったのは、旧ジムちゃんのせい

・あんなアホな新ジムちゃんが、人妻ジムちゃんがこう言ってたとか、本気で信じてるのか?(人妻ジムちゃんを庇っての発言)

・こんな二人の事務員の言葉を真に受けて、ワシのいう事が信用できないのか?

・給料はちゃんと払う言うてるやろ!ルール通り4/10に振り込む


この間、誰に手続きさせるんですか?という質問には旧ジムちゃんにさせるって答える始末。

旧ジムちゃんは、すでに他所で就職していて、昼間にうちの事務はできないのは、どうするんですか?の質問に、「なんとかやらせる!」ってだけ。


そう、元々、何にも考えずにここまできたのだ。


社長は、段々と各個人について話し出した。恩着せがましい事を色々言ってた。

俺に対しては、××(旧工場長)をクビにした後、副工場長にして、現場を任せてたのは、今後のために経験を積ませてやってたんや!うちでやって貰いたかったけど、こういう事態になっても、再就職の時に、少しでも有利になるために、まだ早いと思ったけど副工場長にしてやったんや!


逃げるなら、とっくに逃げとる!そうしないのは、一番に従業員の事を考えてるからや!

って、喚きながら、まだ、ひとりひとりに何かしら言ってる。



俺は頭の中で


金曜(3/11)、みんなが帰った後に弁護士と会って、破産の相談をすること


実は、元々、2月の末に和歌山に逃げる算段をしてて、でも、大口の仕事が舞い込んだから、ちょっと欲を出して、倒産を3月末まで延期しようとしてたこと

2月末にトラックや設備を売却する契約、その延長を断られて、3月末まで続けることを断念したこと (設備は複数あるから、どうにか3/15まで延期して貰えた)

こんなにも計画性がなくて、逃げるタイミングを無くして、倒産が取引先にバレて、今までに無いぐらい来客があったり、ずーっと電話が鳴りっぱなし。その問い合わせをデマカセ言って誤魔化してるって事も


全部、ぜんぶ、ぜーんぶ、ぐるっと丸っとサクッとお見通しなのだ。


物的証拠が無いから、口にはしないけど。



最終的に、

社長「給料はどうしても4/10。日払いなんかあり得ない!あと一週間ぐらいなんだから、大人として最後までやれ!」

だった。


倉庫には、取引先から預かっている大量の金型で溢れている。

実は、俺は一週間くらいかけて、会社ごとに金型を整理してた。


うちの状況が怪しいと察した取引先は、すぐに自分とこの金型を引き取りに来てたけど、まだまだ何十社分の金型があるし、その取引先に倒産の連絡なんかしてない事も知っている。


大人として最後までやれ


どの口が言うんだ?


社長「ちゃんと給料は払う!ワシのいう事を信用せいと言わん、が、最後まで責任もってやれ!


それでも嫌なら








帰れ!



そして、俺は立ち上がり、社長を正面から見据えて、ゆっくりと頭を下げた。



俺「今までお世話になりました、ありがとうございました」


そして、部屋を出て行った。


俺の後にほぼ全員が部屋を出た。



そして、社長がペタンと椅子にもたれかかったのが横目に見えた。

帰るなんて思ってなかったのだろう。



この反撃、こっちの要望は何ひとつ通らなかったんだから、ただの玉砕だ ワラ

さらに、やっぱり大人として、今までお世話になった、取引先の方達に迷惑がかかる事が、心に引っかかる。


これが、この一ヶ月の会社倒産から解雇までの、リアルドキュメント。


現実は、全くスカッとしないぞ!!


おわり




あっ、ちなみに、残った社員は、コミュ障さん、トラックの運ちゃん、そして





同僚のTさん ワラ

注意!Tさんは、社長の孫の友達で大学生のバイト君(社長も家族ぐるみで付き合いがある)の面倒を見てるから、その子のために残ったんです。こっちの方が漢だ!



本当におわり

正直、どこぞのバラエティ番組のようにスカッとする内容じゃありません。


こんばんわ、りっくんです。


ストライクバック①の続きです。


みんなに伝えたのは、旧ジムちゃんからの情報と新ジムちゃんの証言。

二人共通してるのは、今、働いてる分の給料は出ない。

それで、俺はみんなにどうしたいか?聞いて回った。

みんなの意見をまとめると、社長の話が信用できないから、

・3/1から働いた分を手渡しして貰いたい。

・その後の分は、日々、日払いで貰いたい。

の二点となった。


そして、俺は、みんなに「3/10の給料が振り込まれてるのを確認してから、社長にこっちの要望を伝える」と話した。


社長の性格を考えると、意見すると、「ワシに反旗を翻した」になるに決まってる。

もし、3/10の給料日(2月に働いた分)に、給料がちゃんと振り込まれてない場合、その給料までもなくなる可能性がでてくる。

そして、今朝、朝一でコンビニに寄り給料を確認。いつもより少ないが、2回有休を使ったから、まぁ、こんなもんだろ。うちは有休でも皆勤手当が無くなる。


そして、会社に着いてから、俺だけが意見しても意味がないから、もし賛同するなら、一緒にこの場にいてくれ。そうじゃなく、社長の言う事を信じるなら、8時になったら、いつも通り、作業して欲しい。と、みんなに伝えた。


社長を待ってる間、やり残した事が無いか、思いを巡らせていた。


火曜、水曜と旧ジムちゃんに何度も事情を説明して、何があっても、みんな(もちろん俺も!)の退職を会社都合の退職になるように話もつけた。

倒産直前の会社は、口うるさくないとこの支払いは遅らせている事が多い。下手したら雇用保険等も払ってない可能性がある 給料明細では払った事にしてても。それも間違いなく支払ってるのかも確認した。


実は、叔父が弁護士で、相談もしていた。

叔父の話では、切羽詰まった人間は何でもする。信用できないから書面をって言ったらいくらでも書くし、倒産なら、すぐに破産するだろう。そうなったら、手も足も出ない。すでにその手続きが進んでるハズだ。

法律的には事前予告なく解雇の場合は一カ月分の給料を請求する権利があっても、お金が無かったら、結局、支払えない。一カ月分くらいの給料で、裁判とかは、コストも労力もかかるから、現実的じゃない。最良の手は、すぐに見限って次に進むこと。


社長がどう出るか分からないが、まぁ、こっちの要望を受け入れるハズはない。


叔父の話を思い出しながら、みんなに伝える。

「俺は、みんなの代表として社長と話すと決めた時に、3月に働いた一週間分くらいの給料は捨てるつもりだし、社長の性格から、俺らはみんな退職扱いだから、日当って言っても正規の報酬じゃなく、アルバイト代の計算になるかもしれない。それでも良いと思うのも、それはアカンって言うのも、それぞれだから、それは各自で判断して欲しい。俺は、社長の性格では、『よし、分かった!』とは言わないと思うから、『4/10に振り込む』って言われたら、分かりましたって答えて、そのまま帰る。社長の言葉を信用して残るのも、そのまま帰るのも、それは各個人の自由だから。」



その数分後に社長が出社して来た。


つづく