ごきげんよう、女王様だ
今日もお読みいただき多謝
昨日は約1,600超のアクセスをいただき、ぶったまげた
が、ビギナーズラックでも、これを励みに美貌録を書き散らかして行くぞよ
引き続き、過去の散財品改め名品をぼちぼちご紹介し美貌録を書き記していきたいと思う
今回は、LOUISVUITTONのバケツ、25年ぐらい前の当時大きいサイズと小さいサイズがあり、附属のポーチが付いていた。日本ではとーっても品薄(特に写真の小さい方)で、フランス旅行に行く友人に頼んで買ってきてもらった確か6万円弱ぐらいだった気がする
この当時のLOUISVUITTONは、その当時も高かったが今ほどではなくて、10万円ぐらいあれば、それなりのバッグも買えていたと思う。
柄もこのモノグラム、ダミエ、エピぐらいで、バッグの形も今のように毎シーズンコレクションが発表されて、というものではなく、旅、バッグ、小物ブランド。
聞くところによると、その当時、ブランドの路線を迷っていたらしく、まだ、今のような高級路線に振り切る前だったのだろう…この後、ヴェルニが出てきたり、マークジェイコブスがデザイナーに就任したり、円安もあって高いのもあるが、明らかに、超高級ライン、バッグ一つ一つ手が込んでいて一点ものぽっくなっていく路線とウェアも扱うパリコレの常連で、エルメス、シャネルと並ぶちょ~高級路線にシフトして行った
女王様もヴェルニまではついて行けたが、それ以降はブランドに節操がないコレクター癖やら、とある理由で他のブランドに行ってしまって、LOUISVUITTONからは遠ざかっていた
遠ざかった理由とは、ズバリ
メンテナンスが面倒
①持ち手のヌメ革部分が変色しやすく補色できないので、買い替えが必要で、女王様も一回買い替えた
②裏地が合皮で日本の高温多湿の風土ではベタベタになり、付属のポーチの裏側まで張替えが必要になった。これも一回張り替えた特に長期間使っていないとひどいことになるので、たまに使ったり、空気にさらしたり、ちょいと手が掛かる
でもな、このシンプルな流行り廃れのない普遍的なトートの型、デザイン、ポーチ付きなお得感(おまけや付録に弱い女王様だ)、案外ものが入る収納力、軽さ、手をかけてしまっているし、長い間手放せないでいる
手のかかる子ほど可愛い❤ということであろうか
時々、風通しを兼ねて使っているが、Vintage感が出てきて味が出てきている
もう少ししたら、我が王女のところにお下がりにのか、皇太后にお上がり(当家は子から親にものが流れることをお上がりと言うのだ!)になるのか、はたまた、女王様のところに侍り続けるのかは分からないが我が家の家宝?!には違いないようだ
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