東京ゲームショウ2009 ジャック試遊レビュー その3 | えんぴつの気ままにブログ

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アクションアドベンチャーゲーム「ジャック×ダクスター」シリーズやそれに関連する情報をなんとなく書いていくブログです。

その1でも書いたとおり、思ったより面白かったです。

ハイインパクトゲームズの過去2作『ラチェット&クランク5』と『クランク&ラチェット』が、これはないだろ…な内容だったのですが、

『エルフとイタチの大冒険』では「ジャック」の世界観をうまく表現できているように感じました。



私がプレイしたところは達成度的には25%付近で、『旧世界の遺産』のような自然ステージでした。

比較的“一本道”という傾向が強くなっていて、オープンワールド感はあまりありませんでした。
ヘブンシティのような広いエリアもぜひ欲しいですね。


敵は基本銃で倒すのかと思いましたが、パンチやキックでもある程度は倒せます。

自然ステージの割にクリムゾンガードの箱みたいなものが所々に置いてあり、それから弾薬やライフパック(ライフ回復アイテム)を補給できます。



公開されているスクリーンショットを見てもわかると思いますが、実際に体験して実感したのは、
『Jak II』のようなダーク&ハイテク&ドンパチな雰囲気ではなく、
『旧世界の遺産』の冒険ファンタジーの色が濃くなっていることです。


ヘブンシティのような広いエリアが登場するかはまだ分かりませんが、
背景なども細かく作り込まれている印象で、「冒険している気分」はかなり味わえるのでは、と思いました。

盛大なプロモーションを行えばかなりの売上を叩き出せる……かも!?



あと、ここに書いた内容は全て「東京ゲームショウ2009」で試遊した私の個人的感想です。
実際の製品版とは異なる箇所があるかもしれません。



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