[前回]
茜ちゃん自宅で、眠ってる隙に髪止めを解きたくなるまで、山田は茜を気になるようになった(本人自覚なし)そして山田の学園祭に、ゲームサークルで遊びに行く事に
瑠奈『茜さ〜ん、遅刻〜!』
茜『ごめーん‼︎昨日の夜、急にバイト狩り出されてさぁ〜あんまり寝てないのぉ!』
瑠奈『マジ〜?』
瑛太『おーい、みんなぁ〜早く周〜ろ!ハハハハ』
茜『あそこで兎耳つけて凄い浮かれてるのって瑛太くん!?』
瑠奈『瑛太はお祭り大好きだから・・』
茜『ここが山田の学校かー♡』
LV.08
もしそうならそれはすごく
茜『瑠奈ちゃん食べたいものある?』
瑠奈『瑠奈いらない…。』
鴨田『瑠奈ちゃんここ来年受験するからナーバスになってるんだよ〜』
茜『瑠奈ちゃんリラックス♪』
瑠奈『瑠奈メンタル弱いから無理』
顔(°_°)w
いらっしゃいませ〜
メイドナースみたいだ!バブりたい🍼(捕まる)
茜『私たちはどこ行こうか?』
瑠奈『お腹いたい…ウエッ』
『緊張してお腹いたい…瑠奈もう無理。こんなメンタルじゃきっと受験、』
『はいストップ❗️トイレ行こ♪』
茜(山田って合流する予定あるのかな? 聞いてみよう♪な、なんかこれじゃ私が山田に会いたがってると思われるかも…。。)
と目の前に教室から山田が出てきた
『山田ァー!!』
(なんか〜話しかけ難いなぁ…こっち向かないかなぁ。。あー行っちゃった。忙しそうだし気付く訳ないか。)
山田『椿さん…俺ちょっと抜けて良いスカ?』
『1人ですか?』
『わたしに…気付いてた?』
『はい…話し掛けようとしたんですけどトラブルで。てゆうか、何で1人で?』
『なんで・・笑ってるんですか?』
『ううん…なんでも♡』
【瑠奈ちゃんがね〜緊張しちゃったみたいで〜』
『もう無理』
瑠奈『こんなんじゃ受験本番に絶対乗り切れない』
先生『熱もないし横になって様子見ようか〜』
うん?
瑠奈『山田さん!何してるの??』
山田『瑛太さんに連絡しようとし・・』
瑠奈ちゃんちっさ!
『ヤダヤダヤダヤダ‼️
瑛太には言わないでぇぇ絶対家に連れ戻される〜』
瑠奈『まだ何も美味しい物食べてないし、まだなにも遊んでない‼️』
山田『胃が痛いんですよね?』
『瑠奈ここで色んな物食べたいのぉ!
その為に昨日の夜からなにも食べてないんだよぉ』
先生『そのせいじゃな〜い 』←ここ笑った
瑠奈『じゃあ…
クレープ、チーズドック、たこ焼き、
あと中庭でやってた豚汁も食べたい‼︎』
瑠奈ちゃん…マジで可愛いいな甘えたらとことん甘えてくるやん
『行ってらっしゃーい…。。』
茜『山田ってクラスの仕事とか大丈夫なの?』
周りの連中『なに、ちょっと見てみてみて』
なにあれ?
山田先輩⁉︎
誰あれ?
無理ー
山田『つか、なんか俺らすげぇ見られてません?』
茜『あ、気づいた〜?💦良かったー。。』
体育先生『なんだ!山田ァ!
こんな所でブラついていたか!オッーー⁉️』
『オッホーなんだ女連れかぁ!モテる癖にスカしやがって』
『見ない顔だな〜どこの高校の子かなー?』
『いえ…あ、私は大学生で…。』
『お前年上が好きだったのか〜先生は嬉しいゾ〜ハハハハッ』
山田先輩ー‼︎
その人って彼女ですかー?
いつからですかー?
誰なんですかー?
大好きなんですかー?
付き合ってるんですかー?
茜『あのぉ〜違いますよー』
ワァ✨✨本当に付き合ってないんですねー❣️
年上好きって嘘ですよねー🥺山田先輩〜!!
山田と茜ちゃんが疲労してる頃、鴨田さんと瑛太さんは満喫しておりました
瑛太『あれ?茜っち、なんか老けた❓』
茜『聞いてよー2人共‼️
ここに来るまで凄かったんだよ!』
瑛太『さては秋斗が女連れで校内がザワついたとかでしょ〜去年は瑠奈が同じ目にあってた』
『見たかったなぁ〜茜っちが女子の希望を打ち砕きながら闊歩するところ!』
『いや!違うじゃん‼️誤解じゃん』
【じゃあどうせ睨まれるならどうせアレだし…』
『2人ともとりあえず付き合っちゃえば〜?』
『なぁ〜秋斗❓』
山田『まぁ…まぁ、そうスね』
茜『ハァ⁉︎』
『茜っち明るいし良いじゃーん』
『そうすっね』
『趣味もネトゲで相性バッチリだしさ〜』
『そうすっね』
『じゃあ〜カップル成立〜♪なんちゃって〜ハッハハハハハ、、うん?』
瑛太『あ、茜っち??』
『ご、ゴメン⁉︎ ただの冗談‼️』
『ごめんごめん!秋斗をからかってただけだから!』
『冗談??』
『うんうん、ごめんね!』
山田の方をみて目があって露骨に照れる
茜ちゃんピュア
茜『わたし買い物してこなきゃー瑠奈ちゃんのご飯!』
茜『瑛太くんキライ💢』
『山田もからかわないでよね‼︎』
ちくしょーーーと走って行きましたw
瑛太『2人共ここで待ってて、オレ謝ってく・・』
山田が茜ちゃんを追いかけて行ったことに驚く瑛太さん
結果オーライだね!
茜(きっとあの場合は、
『はいはい冗談はその辺で〜』
こういうのが正解だったんだ!なのに、私は訳の分からんリアクションを、、
恥ずかしい〜)
とぶつかってしまう。
椿『廊下はゆっくり歩いて下さいね』
(山田!?)
『ちょっと!走らないで‼︎』
『ちょっと山田くん、あの人貴方のツレ?』
無視して追いかける
というか茜ちゃんしか山田には見えていない❣️
山田『茜さん、いったん止まって下さい!』
『階段危ないです!』
『私の名前…初めて呼んだ‼️』
あんまりにも呼ばれなさ過ぎて、実は山田て私の名前知らないじゃないか説私の中であったし!
山田『そんなアホな💦』
『であのさっきの事なんですけど、』
また大量の殺気が
茜『ちょっとこっち来て‼️💦』
茜『ごめんね〜人気のない所連れ込んで!背中の殺気が気になって!』
山田『そんなことあります?』
『さっきはすみません💦からかったつもりは全く無かったんですが!』
『待って怒ってないからこの話ヤメヨ!』
『怒って・・ナイ❓』
茜『てゆうか…ちょっと恥ずかしかったていうか、だからつい言っちゃって』
山田
『え?何処ら辺が恥ずかしかったんでしょうか?』
『それ追求するのやめない?』
『じゃあ本当に怒ってないんですね⁉︎』
『だから怒ってない・・って〜、、』
『なら良かったです♡』
『もしさ!
もし瑛太くんの冗談間に受けて、
山田と付き合うって言ったら?』
『もしそうしてたら山田どうしてた?』
『な、なんてぇねー//』
『そういう風に間に受けちゃう子も居るかもしれないから、ああいう冗談はしない方が良いんだよ〜解った〜?』
山田『はい…』
茜『よし!じゃあ行こうー(強引)』
山田『もし!そうなら…
それは凄く、、光栄なことだと思います!
『ただオレみたいなつまんない奴に、
茜さんみたいな人は高嶺の花なので、あまり考えた事はなかったスけど』
あまりなんだ!山田も考えた事はあったんだ🤭❣️
茜『え?それ真面目に言ってる?』
『私のことそんな風に思ってたんだ?』
『はい』
これどっちが告白しても、もう付き合えられるやん❣️
学園祭はやっぱり何か起きますね〜
おまけ
瑠奈ちゃんの顔どした!?
可愛いいけど💦
相変わらずマスコットみたい
今回はかなりお互いの距離感というか、心の内が明かされた感あって、
いよいよ告白もありそうだけど、同時に終わりも近づいてるのは寂しいですね