山田くんとLV999の恋をする(8) | ゆいのすけ思い出日記

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山田くんとLV999の恋をするPart8

[前回]

茜ちゃん自宅で、眠ってる隙に髪止めを解きたくなるまで、山田は茜を気になるようになった(本人自覚なし)そして山田の学園祭に、ゲームサークルで遊びに行く事に



瑠奈『茜さ〜ん、遅刻〜!』


茜『ごめーん‼︎昨日の夜、急にバイト狩り出されてさぁ〜あんまり寝てないのぉ!』


瑠奈『マジ〜?』

瑛太『おーい、みんなぁ〜早く周〜ろ!ハハハハ』


茜『あそこで兎耳つけて凄い浮かれてるのって瑛太くん!?』

瑠奈『瑛太はお祭り大好きだから・・』

『ここが山田の学校かー♡』




LV.08

もしそうらそれはすごく

『瑠奈ちゃん食べたいものある?』

瑠奈『瑠奈いらない…。』


鴨田『瑠奈ちゃんここ来年受験するからナーバスになってるんだよ〜』

茜『瑠奈ちゃんリラックス♪』

瑠奈『瑠奈メンタル弱いから無理』



顔(°_°)w

いらっしゃいませ〜


メイドナースみたいだ!バブりたい🍼(捕まる)



瑛太くんと鴨田さんはお化け屋敷に👻

茜『私たちはどこ行こうか?』


瑠奈『お腹いたい…ウエッ』

『緊張してお腹いたい…瑠奈もう無理。こんなメンタルじゃきっと受験、』


『はいストップ❗️トイレ行こ♪』

茜(山田って合流する予定あるのかな? 聞いてみよう♪な、なんかこれじゃ私が山田に会いたがってると思われるかも…。。)



と目の前に教室から山田が出てきた

『山田ァー!!』


(なんか〜話しかけ難いなぁ…こっち向かないかなぁ。。あー行っちゃった。忙しそうだし気付く訳ないか。)


山田『椿さん…俺ちょっと抜けて良いスカ?』



『1人ですか?』


『わたしに…気付いてた?』

『はい…話し掛けようとしたんですけどトラブルで。てゆうか、何で1人で?』


『なんで・・笑ってるんですか?』


『ううん…なんでも♡』


【瑠奈ちゃんがね〜緊張しちゃったみたいで〜』




『もう無理』

瑠奈『こんなんじゃ受験本番に絶対乗り切れない』


先生『熱もないし横になって様子見ようか〜』


うん?


瑠奈『山田さん!何してるの??』


山田『瑛太さんに連絡しようとし・・』

瑠奈ちゃんちっさ!


『ヤダヤダヤダヤダ‼️

瑛太には言わないでぇぇ絶対家に連れ戻される〜』


瑠奈『まだ何も美味しい物食べてないし、まだなにも遊んでない‼️』


山田『胃が痛いんですよね?』

『瑠奈ここで色んな物食べたいのぉ!

その為に昨日の夜からなにも食べてないんだよぉ』



先生『そのせいじゃな〜い 』←ここ笑った

茜『じゃあ私が買えるだけ買ってくるよ〜♪
直ったら食べられるように、ネ‼︎』



瑠奈『じゃあ…

クレープ、チーズドック、たこ焼き、

あと中庭でやってた豚汁も食べたい‼︎』


瑠奈ちゃん…マジで可愛いいなラブ甘えたらとことん甘えてくるやんピンクハート

『行ってらっしゃーい…。。』



茜『山田ってクラスの仕事とか大丈夫なの?』

周りの連中『なに、ちょっと見てみてみて』

なにあれ?

山田先輩⁉︎

誰あれ?

無理ー


山田『つか、なんか俺らすげぇ見られてません?』


茜『あ、気づいた〜?💦良かったー。。』


体育先生『なんだ!山田ァ!

こんな所でブラついていたか!オッーー⁉️』


『オッホーなんだ女連れかぁ!モテる癖にスカしやがって』


『見ない顔だな〜どこの高校の子かなー?』

『いえ…あ、私は大学生で…。』

『お前年上が好きだったのか〜先生は嬉しいゾ〜ハハハハッ』



山田先輩ー‼︎


その人って彼女ですかー?


いつからですかー?

誰なんですかー?

大好きなんですかー?

付き合ってるんですかー?


茜『あのぉ〜違いますよー』


ワァ✨✨本当に付き合ってないんですねー❣️

年上好きって嘘ですよねー🥺山田先輩〜!!



山田と茜ちゃんが疲労してる頃、鴨田さんと瑛太さんは満喫しておりましたにやり



瑛太『あれ?茜っち、なんか老けた❓』

茜『聞いてよー2人共‼️

ここに来るまで凄かったんだよ!』


瑛太『さては秋斗が女連れで校内がザワついたとかでしょ〜去年は瑠奈が同じ目にあってた』

『見たかったなぁ〜茜っちが女子の希望を打ち砕きながら闊歩するところ!』


『いや!違うじゃん‼️誤解じゃん』


【じゃあどうせ睨まれるならどうせアレだし…』

『2人ともとりあえず付き合っちゃえば〜?』



『なぁ〜秋斗❓』



山田『まぁ…まぁ、そうスね』


茜『ハァ⁉︎』


『茜っち明るいし良いじゃーん』

『そうすっね』


『趣味もネトゲで相性バッチリだしさ〜』

『そうすっね』



『じゃあ〜カップル成立〜♪なんちゃって〜ハッハハハハハ、、うん?』

瑛太『あ、茜っち??』

『ご、ゴメン⁉︎ ただの冗談‼️』



『ごめんごめん!秋斗をからかってただけだから!』

『冗談??』

『うんうん、ごめんね!』


山田の方をみて目があって露骨に照れる


茜ちゃんピュアお願い

茜『わたし買い物してこなきゃー瑠奈ちゃんのご飯!』



茜『瑛太くんキライ💢』




『山田もからかわないでよね‼︎』


ちくしょーーーと走って行きましたw



瑛太『2人共ここで待ってて、オレ謝ってく・・』

山田が茜ちゃんを追いかけて行ったことに驚く瑛太さん

結果オーライだね!




茜(きっとあの場合は、

『はいはい冗談はその辺で〜』


こういうのが正解だったんだ!なのに、私は訳の分からんリアクションを、、


恥ずかしい〜)

とぶつかってしまう。



椿『廊下はゆっくり歩いて下さいね』



(山田!?)


『ちょっと!走らないで‼︎』


『ちょっと山田くん、あの人貴方のツレ?』



無視して追いかける

というか茜ちゃんしか山田には見えていない❣️


山田『茜さん、いったん止まって下さい!』


『階段危ないです!』

『私の名前…初めて呼んだ‼️』

あんまりにも呼ばれなさ過ぎて、実は山田て私の名前知らないじゃないか説私の中であったし!


山田『そんなアホな💦』


『であのさっきの事なんですけど、』


また大量の殺気が


茜『ちょっとこっち来て‼️💦』


茜『ごめんね〜人気のない所連れ込んで!背中の殺気が気になって!』


山田『そんなことあります?』

『さっきはすみません💦からかったつもりは全く無かったんですが!』

『待って怒ってないからこの話ヤメヨ!』


『怒って・・ナイ❓』

『てゆうか…ちょっと恥ずかしかったていうか、だからつい言っちゃって』



山田

『え?何処ら辺が恥ずかしかったんでしょうか?』

『それ追求するのやめない?』

『じゃあ本当に怒ってないんですね⁉︎』


『だから怒ってない・・って〜、、』

『なら良かったです♡』


『もしさ!


もし瑛太くんの冗談間に受けて、


山田と付き合うって言ったら?』


『もしそうしてたら山田どうしてた?』



『な、なんてぇねー//』

『そういう風に間に受けちゃう子も居るかもしれないから、ああいう冗談はしない方が良いんだよ〜解った〜?』



山田『はい…』

茜『よし!じゃあ行こうー(強引)』

山田『もし!そうなら…


それは凄く、、光栄なことだと思います!


『ただオレみたいなつまんない奴に、

茜さんみたいな人は高嶺の花なので、あまり考えた事はなかったスけど』



あまりなんだ!山田も考えた事はあったんだ🤭❣️

茜『え?それ真面目に言ってる?』



『私のことそんな風に思ってたんだ?』

『はい』

これどっちが告白しても、もう付き合えられるやん❣️


学園祭はやっぱり何か起きますね〜照れ




おまけ

瑠奈ちゃんの顔どした!?


可愛いいけど💦


相変わらずマスコットみたいピンクハートハート



今回はかなりお互いの距離感というか、心の内が明かされた感あって、

いよいよ告白もありそうだけど、同時に終わりも近づいてるのは寂しいですね