数日前に誕生日を迎えた私に、
仕事の関係先から、
大きなアレンジメントフラワーが届きました。
そんなことをしていただけるとは思っていなかったので、
とてもありがたく嬉しく思いました。
だけどね、
そのアレンジメントの趣味の悪さと言ったら…。
きっと結構高価なのだと思います。
その金額だけを基準にお花屋さんと契約していて、
私みたいな関係の人の誕生日に送るように、
システム化されているのだろうと思います。
薄いピンク、濃い赤紫、黄色など、
何種類もの蘭の花が入れてあって、
赤いバラも5本入っていて、
ピンクの巨大なユリが2本入っていて、
そしてグリーンの葉っぱ系は少しだけ。
全体の形は整えられているけれど、
色がありすぎて、香りが強烈すぎて…。
それを玄関に飾っていたのだけれど、
その花の前を通るたびに、
花同士が威嚇しあうような、
あまりに変な香りの強さに、
思わず息をとめていました。
この花たちをバラバラに分けて、
いくつかの花瓶に品よく飾れば、
ステキになるのだと思いますが、
せっかくいただいたからという気持があって、
ついつい、そのままにしていました。
このアレンジメント全体の毒々しさと、
どうせ発注者はこれを見ないだろうと、
無茶苦茶な花の組み合わせを決めた人に対する怒りで、
私はやられてしまい、
数日間、なんとなく不快な気持ちでいました。
ものすごくぜいたくな悩みです。
わかっています。
こういう自分に疲れます。
ひとつひとつのお花に罪はないのにね。
とりあえず、ベランダに移しました。
パリでは沢山の方が亡くなられたというのに…。
私自身だってまだまだ、
これからどうやって生きて行くのか、
たいしてはっきりしていない不安定さもあるのに…。
それなのに…。
お花のプレゼントにこだわって、
ひとりよがりに疲れる私…。
ははは。
気分を切り替えて、
頑張っていこうと思います。