目醒め、次元上昇、悟り、ワンネス、

本当の自分になる、個性化。


その指標となるステップは、世の中に沢山あるようです。

数ある中の一つとして、自分へのメモも兼ねて記します指差し


エンパスの研究を長年された、カール・グスタフ・ユング(心理学者)先生からの引用をまとめたものです。


特定のパートナーシップだけでなく、あらゆる人間関係に役立つ気がしたのでシェアします。


今回は大まかな見出しでまとめています。



個性化への5段階

自分が自分になるための妨げとなる、全てを取り除くためのプロセス。

時には痛みを伴うが、必要なステップ。



① 「寂しさ」≠ 「孤独」を知るプロセス

「寂しさ」と「孤独」は同意義ではないと知るための時期。

寂しさを知り、真の孤独を知る時期。

集合的無意識からの必要な分離。

 


② アニマ(女性性)とアニムス(男性性)の統合

孤独に慣れ、その時間を好んですごせるようになってきた時に訪れる。

理想化された男性的or女性的な無意識の投影との出会い。 

真の親密さと、心理的な投影との区別を学ぶステップ。

 


③真のパートナーシップの準備

①②のステップにより、条件付けの愛を学んだ後、本物の良さが現れた時に認識できるか。愛を受け取る準備、本物の繋がりの可能性のために失望するリスクを回せるかを問われる時期。



④周波数の再調整

有害なパターンだけでなく、一見ポジティブに見える執着を手放すことを求められる。

エンパスという高貴さをも手放すタイミング。


⑤最終段階

探し求めて来た、正にそのものを手放すこと。

真のパートナーシップが可能になる前に、パートナーシップそのものへの執着を手放すことを試される時期。自身の中で感性を見出すタイミング。



次回以降、一つ一つ詳細を綴りたいと思います指差し


個人的には、ユング先生がご存命だった時代よりもはるかに生きやすい時代な気がします。


この5段階も、昔より今の方が軽やかに乗り越えられると信じたいところです目がハート


kana