水納島・水納ビーチ
前回(渡久地港から水納島へ )の続き。
いよいよ船を降り、お目当ての水納ビーチへ。
といっても、船がビーチから突き出た桟橋に到着するので、
もう着いた瞬間がビーチ。
海に向かって桟橋の左側が海水浴エリア、
右側はマリンショップのツ発着用、といった具合かな。
そのまま海へドボンと行きたかったけど、
まずは更衣室とロッカー、そして諸々のレンタルを。
ビーチを背に丘を少し上ったところにある、
更衣室とロッカーへ。
ここの坂から眺める風景がたまらない。
夏の観光客の海水浴で成り立っているから、
さぞかし法外な料金をとられるだろうと想像していたけど、
なんと、ロッカーもレンタルもシャワーも、
どれもこれも良心的な値段設定でおどろき。
一便で行ったので、まだ人影も少なめ。
いまのうちに、息子と海遊び。
それにしても、水質、砂質ともに慶良間の島々や
宮古や竹富などに匹敵する素晴らしさ。
那覇在住時代は、いろんな離島のビーチへ訪れたけど、
やんばるに居を移し、子どもができてから、
こんなに美しいビーチに来たのは初めてかもしれないな。
白砂の砂地の海底なので、多く魚が多くみられるわけではないけど、
砂地のとこでもちらほらと大小様々な魚が見れたり、
少し深場までシュノーケルすれば、根があって、
お馴染のトロピカルな魚たちも見ることもできる。
目の前に、伊江島のタッチューがそびえるこのアングルも
素晴らしい。
日を遮る場所がないから、パラソルやレジャーシートは必須。
買い物はさきほどの丘の上まで行かなければならないので、
できればクーラーボックスでドリンク類なんかをたくさん
持ってった方がよかったな。
日も高くなり始め、2便、3便と到着するにつれて、
だんだんと立つパラソルの数が増える。
後ろからこのパラソルの数を見るに、
シーズンには1日に島民の何十倍もの人が
このビーチに押し寄せるというのもうなずける。
ビーチの脇には数件、
マリンショップの機材レンタルのテントが並ぶ。
堤防の向こう、沖では、バナナボートやジェットスキー、
シュノーケリングやダイビングツアーのボートなどが行き交う。
船を降りた時に、大勢の人を集めて、
1日の流れやビーチの説明などをレクチャーしてたから、
きっと、本島側からのオプショナルツアーでの参加が多いのだろうな。
そんな、静かなビーチというより、賑やかなビーチではあるけど、
息子もパラソルの影の中で涼しい海風を浴びながら、
スヤスヤとお昼寝をしてくれたので、ゆっくりのんびりできた。
時期的に夏のピーク期ではなかったので、
家族連れというより、学生さんや団体さんが多かったが、
僕らは初便から最終便まで一日のんびり。
最終便が近くなると、ここはさっきと同じビーチなのかと目を疑うほど。
そんなガランとして寂しくなったビーチを横目に、桟橋を船に向かう。
正直、数年前までは、
客引きなどで、いい噂があまりなかった水納島。
とにかく、あまり下調べもせず、クチコミや評判も見ず、
変な先入観なしで、身も心もほぼ手ぶらで行ってみようとした
今回の水納島。
きっと、ここ数年で、ずいぶんと改善されたのだろう。
多少は、観光客向けに作られた感があるのは、
いた仕方なしとして、島内の散策もしたけど、
素敵で素晴らしい、美しい島だった。
ただ、きっとシーズンに行かないと意味がないので、
そういうときはいつも人が多いんだろうな・・・
という一点が気になるとこ。
いつも、息子とはうちの下のビーチでのびのび海遊びを
しているので、リゾート色が鮮やかなビーチで、
周りのお客さんも気にしながら、、、というのが少し窮屈
ではあるけど、美しさはピカイチだった。
丸1日時間が取れるなら、
持ち物的な反省を生かしつつ、
また訪れたいビーチだった。
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