巨人vs阪神 in 奥武山野球場
今月にオープンした新奥武山野球場。
僕らが2006年に沖縄に来てからずっと工事していた球場が
来春の巨人キャンプも決まり、ようやくこけら落としとなった。
ネーミングライツで『沖縄セルラースタジアム那覇』となったその球場で、
昨日から、2軍のゲームではあるが、巨人vs阪神の交流戦、プロ野球の
公式戦が行われたので、遥々と遠征してきた。
那覇のど真ん中、山下交差点にこの規模のスタジアムはすごい。
3万人は収容できるというスタジアムは、ナイター設備もばっちりで
1軍の公式戦も行える。
そして、甲子園ばりの銀傘は席の大半を覆い、沖縄の暑い太陽の
日差しを遮る。その傘の下に集まった今日の観衆は7314人だそう。
それにしても、プロ野球9球団が張るキャンプやオープン戦は沖縄で見れるものの、
2軍戦とはいえど、プロ野球の伝統の一戦が沖縄で見れるとは感動もの。
ここぞとばかりに、往年のスターも、しっかり当時のビジター用の
ユニフォームでかけつけました。
5回裏が終了すると、沖縄らしく、ジャイアンツの球団歌“闘魂こめて”に
あわせ、一塁側のファンに向けてエイサーの演舞とチアリーダーのコラボ。
闘魂込めてが大音量で流れたのには、ちょっと鳥肌ものでした。
巨人の主催ゲームにしては、阪神の応援が際立っていた。
トランペットと太鼓でしっかりと攻撃の応援をするし、ラッキーセブンには
しっかりと六甲おろしと、パラパラとではあるが舞うジェット風船。
南の果てまで応援に駆け付ける阪神の応援団はスゴイ。
巨人の矢野選手や阪神の林(リン)選手など、1軍で活躍していた選手や
ゴジラ松井の後を継ぐ東海大相模出身の大田選手、ライバルの中井選手
などが登場したときには歓声や拍手が大きかったが、なんと一番球場を
沸かせていたのは、阪神の8番レフトで出場していた大城選手。
失礼ながら今日まで僕は存在を知らなかった選手なんだけど、この選手は
沖縄水産高校の沖縄出身の選手。
打席に立つ度に、阪神ファン、巨人ファンに関わらず球場全体から歓声と拍手。
レフト前ヒットをダイレクトでホームに返球し、間一髪でセーフになったものの、
ホーム上でのクロスプレーにした好返球や、最終回のチャンスを広げるレフト
前ヒットなど、随所に地元ファンの期待に応え、その都度、大声援と拍手喝采、
そして指笛を受けていた。
さすが沖縄・・・を感じる光景でした。
結果、巨人が4-2で勝利したけど、新奥武山球場の第1号ホームランが
出たり、第1号危険球退場が出たりと、楽しいゲームでした。
さすがに2軍なので、出場している選手を全員知っているというわけでは
なかったけど、プレーはさすがプロ!で、間近でこういうプレーを見れる
ようになる沖縄の野球少年たちにはまたうれしい環境が整ったのだろう。
【最後まで目を通して頂き、ありがとうございます!】
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