cafe 薫風茶寮
やんばるの山中。
道なき道を登っていくと、高台の上にポツンと佇むきれいな建物を発見。
沖縄北部、今帰仁村にある『cafe薫風茶寮』。
北海道出身のご夫婦が営んでらっしゃいます。
一生懸命山道を登ってきた甲斐あって、景色は絶景。
伊是名・伊平屋、晴れの日には与論まで見渡せてしまうそう。
窓際には大きな双眼鏡が置かれているので、水平線の向こうを
覗いてみましょう。
こんな晴れの日は、テラスで食べたら最高でしょうね。
店内は、入って正面に、海を見渡せるカウンター席。
右側にテーブル席、奥には座敷の個室がある。
奥に鎮座するのは、沖縄陶芸の第一人者、大嶺實清(じっせい)さんのシーサー。
読谷のやちむんの里にいくといろんなシーサーや作品に出会えます。
頼んだのは、カレー。
敷き詰められたカレーの上に、白いライスがのる。
巷には、なんちゃらカレーだの、なになにカリーなど、こじゃれたカレー
が多いけど、これは、日本のカレー!と言いたくなるウマイカレーです。
やんばるならではの大きい食材がゴロゴロっと入って、お腹いっぱい。
北部のカフェ巡りの1つにオススメです。