こんにちは。
今回は少し趣を変えて…。
昨日東京都知事が決まりましたね。さまざまな駆け引きの末の結果のような今回の選挙でしたが、与党も一枚岩ではないドロドロの様相が感じられ、各政治家が何を目的にそれを演じているのか、いろいろ興味深い選挙だったかもしれませんね。実は最初から決まっていたのかもしれませんけど。
いすれにしても、今後ももっといろいろなことが起こってくるような気がします。それが今の大局的な時代の流れだと思うからです。選出された現知事も知事のイスを得たからといって安心できない状況が続くと思われます。次から次へと問題が起こるのではないでしょうか。これは知事の能力云々ではなくて、もっと深いところ、私たちの集合的無意識レベルで「何かが起こっている」からであり、今年はその流れがより顕著になってきている気がしています。
隠れたものが表に出てくる→新しい時代に向かうための棚卸、その向こうに私たちの集合的無意識が望む世界があるのかもしれません。集合無意識といっても、個人とは別、個人の上位概念ではなく、全てはつながっているので、私=集合的無意識です。全ての私が、です。これからは、今ここにいる自分自身、一人ひとりが何を望むかで世界が変わってくる、ということがはっきりしてくる出来事が今後増えてくるのではないでしょうか。
そういう意味では、例として都知事が誰であろうが、本質的な変化のカギは「自分が握っている」「自分にしかない」。他の誰でもない。これは誰もがそうなのだと思います。このことにおいて都知事自身も同様。他者の動向で一喜一憂する時代は終わり、私たち一人ひとりは、インターネットにつながっているローカルPCみたいなもので、自分のPCから「発信する」ことができるのですから、外側で起こっていることよりも自分の内側に目を向けていきたいと思っています。
量子力学の進展によって「自分は自分が見たいものをみている」という考え方がありますが、まさにそのことがはっきりしてくる時代に突入なのではないでしょうか。先の自分のPCの画面もそれを観ているのは自分だけです。他の人は別の自分(だけ)のPCを観ているのですから。
外側で起こっていることはどうあれ、「自分は何を観たいのか」を内観することを重要に考えよう、今はこんな風に考えています。
自分の内面が整えば、シェルドレイク博士のいう「形態共鳴」の様相が変わり、「場」のエネルギーが変わるので、外側の出来事も変わってくると思われます。そのスタートは自分にしかない、そういう「気づき」のための出来事が次々に起こってくるのが今なのだと思うのです。
気づくためには、気づけるように自分の中の準備ができていなければ、気づけることも目の前を通り過ぎてしまいます。そうならないための一つの処方箋として以下をご紹介いたします。無限の世界に飛び込むスタートにはとても適した本だと思います。シェルドレイク博士の理論なども大変分かりやすく書いてあります。意識とは何なのか、無限の興味と興奮をぜひ感じてくださいね。お盆の時期、自分を見つめる良い機会になるのではないでしょうか。
「水は答えを知っている」
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