先週の木曜日は、四ツ谷のエイトスターダイヤモンドで江本勝の追悼イベントが行われました。
江本会長はエイトスターの田村社長とは20年来のお付き合いで、兄弟のような関係でありました。
こちらの写真は昨年6月に、江本会長がエイトスターで講演をした時に撮影されたものです。（真ん中は江本和子）
生前、この年の初めに行われるエイトスター木曜会で、その一年の指針を示す事を楽しみにしておりました。今年の木曜会の日程が決まったのは、昨年の8月。まだ江本会長が元気な頃でありました。その後10月に亡くなりましたが、田村社長は「江本さんが亡くなっても、彼の遺志を継ぐ人たちで話をして欲しい。」と言って下さり、今回その遺志を継ぐもの達でそれぞれお話をさせて頂きました。
まずは冒頭の田村社長の挨拶ですが、20年以上前に江本会長と出会った話、当時会長が使っていた波動測定器、MRAで田村社長のエイトスターダイヤモンドを測定した時の話や、その後の色々なエピソード、そして会長が亡くなったと知らされた夜は、「心が震えた」と表現されていました。田村社長は2歳年下の江本会長を弟のように思っていて、いつも会長の事を気に掛けて下さいました。波動測定の現場から離れて、水からの伝言のメッセージを広める為に海外を出歩く事となった時は、田村社長はとても喜んだそうです。
それは、江本会長が波動測定を行っていて、様々なクライアントをみなくてはいけない中、様々なネガティブなエネルギーを受けて、大変な思いをしていたのを知っていたからです。
その後、アイ･エイチ･エムの代表の江本博正が登壇し、田村社長に「父の形見分けでネクタイを差し上げたい。」という事でその儀式がありました。
江本会長のネクタイを田村社長に形見分けする様子
その後、江本博正は江本会長の思い出話を話し、その後江本会長の活動の軌跡を紹介するヒストリービデオを流しました。そのビデオのテーマソングはいつも決まって、「水の詩」でありますが、何とその日はその歌の作曲者であり歌われている瀬戸龍介さんが会場に来られていました。
江本会長との思い出話をしている瀬戸龍介さん
その後、本編が始まりまして、まずは「水」研究部門の責任者である、根本所長による「最新！水の科学はここまできた」のお話です。根本所長は、最先端の水の研究をしている世界の科学者は「水の情報記憶」というものは当たり前のようにあるという理解で、「水からの伝言」や「波動水」の技術というものは「ありうるかもしれない」という見方をしている、との事です。エイズウイルスを発見した、ノーベル生理学賞を2008年に受賞したフランスのモンタニエ博士の現在の研究テーマはもっぱら「水の情報記憶」だそうです。アメリカのワシントン大学教授の最先端の水研究をしている、ポラック博士は水には今まで三体（気体、液体、固体）しかないと言われてきたが、実はそうではなく「第4の層」があり、それなしでは水という物質の理解は出来ない。そしてその理論を持ってすれば水からの伝言は科学的に証明される可能性がある、と公に発表をしている、との事です。
江本会長がいたら、「やっと科学が我々に追いついてきたか。」と言っていたかもしれません（笑）しかし、この二人の偉大な科学者の研究は本当にこれからの水に対する認識を覆すものになるかもしれません。今後の展開に注目です。
そして次のお話は、アイ･エイチ･エムスマイルの波動機器部門の責任者である、大木義昭オペレーターによる『開運！MMXIアストレアで波動改善ミニ体験』のお話です。大木オペレーターは実際に田村社長に対して波動カウンセリングのデモンストレーションを皆さんの前でされました。今回、Hadoアストレアと現在開発中の波動機器「レッスン」（仮名）を使って、田村社長の過去、現在、そして未来を測定したのですが、田村社長がその手法を絶賛されていました。現在開発中のレッスンでは何と過去生までみる事が出来ますが、アストレアとマヤの叡智を活用し田村社長の現在、そして未来をみてそれを皆様の前で発表し、田村社長はその結果の正確さに大変驚かれ、来週もまた来て皆の前で公開カウンセリングをして欲しいと言われていました。
そういう事で、大木オペレーターは今週木曜日（2月5日）もエイトスターで波動カウンセリングのお話をする事となりました。お時間ある方は是非、お越しください。あなたも公開カウンセリングが出来るかもしれません。
http://www.eightstar.co.jp/thur/
その後、江本会長の1番弟子である、アイ･エイチ･エムドルフィンの吉野内代表が『数霊KAZUTAMAセラピーで幸せになる』のお話をされました。吉野内社長は波動カウンセリングの現場では５次元意識にまでアプローチできるようになっていて、その技術を使って人々の潜在意識にアプローチすることで、意識の世界から地球の平和を創造する目的でドキドキ日夜研鑽を続けています・・・という内容のお話をされました。吉野内代表は江本会長が最初に紹介したMRAの波動コードの謎を解くために日々研究を重ね、その秘密は「数霊の法則」にあったという事を発見され、尚且つその理論を活用してマニュアルの波動機器である、数霊セラピーシステムをご自身で作ってしまったのですから、本当に凄い話です。
最後に、江本会長が晩年、一番力を注いでいた活動である、エモトピースプロジェクトの活動のお話を担当の林さんにして頂きました。これからの世界平和の実現ためには子供への教育という事で、この子供版「みずからのでんごん」の世界規模での配布活動の重要性を力強く訴えていました。
この様に、今回の木曜会はそれぞれの担当者が最新の情報を皆様と共有し、これからそれぞれがもっと発展をしていくというメッセージを発信するような形となりました。
最後に田村社長のまとめがありましたが、一言力強い声で「江本さん、あなたは素晴らしい後継者達を残していった！」と言われていたのがとても印象的でありました。
今回の木曜会は壇上に、江本会長の写真パネルを用意しましたが、きっと会長もこの様子を天国から温かく見守ってくれたに違いない、と思いました。