ナイチンゲールが兵士を救った方法
宝地図ナビゲーターの
みぽりんです。
先日
赤十字病院に行きました。
剣道で膝を痛めた息子を連れて
病院内には
ナイチンゲール賞の授与式の
写真や歴史が展示していました。
赤十字の創立者は
ナイチンゲールだと思っていましたが
違うんですね。
赤十字を作ったのは
赤十字の父と呼ばれているそうです。
シンボルの赤い十字は
アンリ・デュナンの母国
スイスの国旗が元になっていると言われています。
こちらが赤十字
ナイチンゲールは
「クリミアの天使」として
クリミア戦争で多くの命を助けました。
創立者のデュナンはナイチンゲールの
働きを高く評価していたそうです。
しかし、
赤十字の
設立当初、
二人の意見は違っていたそうです。
ウィキペディアによると
ナイチンゲールは赤十字活動には関わっておらず、
むしろボランティアによる救護団体の
常時組織の設立には真っ向から反対していた。
これはマザー・テレサと同様、
“構成員の自己犠牲のみに頼る援助活動は
決して長続きしない”
ということを見抜いていたためである。
そして「構成員の奉仕の精神にも頼るが、
経済的援助なしにはそれも無力である」
という考え方があったからだといわれている。
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なるほど、、、
救済活動をを長く経験した方の
言葉だと思います。
赤十字には 関わっていなかったようですが、
フローレンス・ナイチンゲール記章という
名誉な賞が赤十字にはあります。
名誉総裁である皇后美智子さまから
授与されるそうです。
ナイチンゲールは偉大な仕事をしました。
クリミア戦争で
病院での死亡率４３％もあったものを
わずか半年で２％に激減させたのです。
どんな事をしたのか？
まず、悪臭漂うトイレ掃除をしたそうです。
衛生面を重視し、シーツを洗濯し
清潔な包帯を使い、まわりを綺麗にして
細菌感染を防いだのです。
病院の窓を開け 換気も良くしました。
それから
ベッドの一人一人に毎日 笑顔で声をかけて
精神的な支えとなって、病院内を歩いたそうです。
夜回りを欠かさなかったことから、
「ランプの貴婦人」とも呼ばれていたようです。
特効薬があったわけでもないのに
腕のいいお医者さんのおかげでもなく
献身的な看護術で兵士の命を救いました。
当時は
看護婦といえば召使いや
娼婦のような扱いだったそうですが
ナイチンゲールのおかげで
高尚で尊敬される職業に変わりました。
政治的な策略やトラブルにも
巻き込まれたようですが、
ナイチンゲールは勇敢で
相手が誰であろうとも自分の意見を言って
陸軍、政府関係者は敬意を示したそうです。
とても厳しい、
最強の女性だったようです。
1860年にナイチンゲール看護学校をを設立、
しかし
３７歳の時クリミア戦争で熱病にかかり
それから９０歳で生涯を閉じるまでの
55年間は寝たきりに。
ベッドの上から 沢山の看護士を育てました。
ナイチンゲールは
素晴らしい偉人です。
ナイチンゲールのように
息子の痛みを和らげてあげようと
献身的な母になってみたりしましたが、、、
息子の痛みはまだまだ続き、
口コミで聞いた
ある不思議な（怪しい？）整体に行ってみました。
その 不思議な整体の話は
また今度
ご訪問頂きまして
ありがとう ございます。
乙武洋匡さん☆感動しました
みぽりんです。
5月6日
今季初ナイターのKスタ宮城で
楽天対西部線がありました。
その始球式に登場したのが
乙武洋匡さんでした。
マイクを使わない、大きな声で
「東北の皆さんに、
心を込めて投げさせていただきます」
と、
大きく一礼
その姿にも 感動
投げられたボールにも
乙武さんの、その気持ちがこめられていて
ぐっとくるものがありました。
あらためて
乙武洋匡さんという方の
素晴らしさを知りました。
ありがとうございます。
感謝をこめて。