今日は前回の記事の続きです。
ジャーナリングの基本について!
6.読み返した方がいいの?
書いた内容を書き終えた後に読み返すのも効果的です。自分の気持ちや考えを客観的に振り返って、再認識できます。翌日また書き出す前に、前日書いたものを読み返すのでもよいでしょう。また一定期間、一つの悩みについて書いていた場合、続けて読んでいくと同じ思考パターンを繰り返している、少しずつ考え方に変化が起きているなど、時系列でそういった内面の状態にも気づけます。
また、自分を第三者目線で観察する視点が強化されるので、執拗に感情に呑まれたりすることが減り、悩みの渦中から自分を引き離すのにも効果があります。
そうすることで心の安定が得られたり、解決策が見つけやすくなります。
7.モヤモヤを言語化する時のポイントは?
抽象度の高い言葉や難しい単語を使うよりも、稚拙でもいいので飾らない自分の言葉で書くのが効果的です。綺麗な言葉を使うよりも率直な気持ちを正直に書くことが大事です。
例えば、「辛い」という感情について書く時も、ただ「他人軸になっていて辛い」と書くのではなく、「○○されるのは、自分が自分でいられないような怒りが湧いて、我慢させているような気持ちになるので辛い」というように、細かく自分の内側を観察し丁寧に言語化していくと、モヤモヤの解消度も高まります。
8.ジャーナリングを続けると何がいい?
何年も続けていると、自分の思考や感情の動きを観察し認知する能力に長けてきます。
自分の心の変化、心の機微にも気づけるようになります。自分が自分自身の一番の理解者となれることで自信と安心感を得られたり、自己理解と共感能力が増すことで、自尊心や自己愛が高まったりもします。また、悩みを掘り下げていくと、内なる自分からの答えが得られたり、魂の青写真(生まれてくる前に決めてきたこと)なども知ることができるようになってきます。
それは元々知っていたものを思い出すという感覚に近いでしょう。つまり、すべての答えは自分の中にあるということに気づけるようになります。
9.ジャーナリングと一緒にするとよいことは?
ジャーナリングをする時、日常生活で新しく知った概念や気づきなどを通して、自分はどう感じ、どう考えたのかなども書いていくとよいでしょう。
私はジャーナリングを始めた当初、精神病を治す方法を本から探していました。心理学、宗教、哲学、精神世界、自己啓発など様々なジャンルの本を読み、知識や価値観、概念を吸収しながら、自分のものに昇華するということを繰り返していました。
本は時代を超えて様々な著者である人物の知識や考え方、価値観に触れられるツールなので、自分自身の固定観念を変えたり、人生をよりよく変えるための知識を得る、成長させることができます。もちろん悩みを解決する方法もそこから得ることが可能です。
それらをジャーナリングによって書くことで、より潜在意識にまで届けられ自分のものにしていくことができます。
また、本に限らず、出会った人やたまたま耳にした会話、その時に起きた出来事、直感…など、自分に気づきを与える事柄、メッセージ、サインは常に送られているので、それらを拾って自分なりに考察を深めていくのもよいでしょう。
次回もジャーナリングについて語ります!
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今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました❣️
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