こんにちは、衛門です。
数か月前、父衛門が「オレの人生最後に新しい店を出そうと思う」と言い出しました。
(ちなみに父衛門の『オレの人生最後の勝負』はこれで3回目。笑)
母衛門「せっかく穏やかな老後を過ごしたかったのに、なんで棺桶に片足突っ込んだこの歳で借金までしてそんなことを」と猛反対。
父衛門、結局やっちゃいました。この歳で大借金。
ワタクシは子供なんですが、自分勝手度合いでいくとだいぶ迷惑やらかしているので、基本的には生きている限り好きにしてほしいと思ってます。
弟衛門が、後世(我々)に借金の累が及ぶのか聞きました。
もし失敗した場合は、家屋敷財産すべて売り払って返せる範囲での借金だそうです。
もしもの時は、丸裸だけど借金はチャラになる算段だそうです。
(ワシはほんとかどうか確かめてない)
ま、そんならいっか。
そもそも家出ちゃってるし、その先は自分でなんとかしなくちゃいけないしね。
というわけで、地鎮祭に行ってきました。
地鎮祭、自分で地べた買って建てない限りご縁がないイベントですし、この先自分が地べた買うことはないだろな~と思うし。

おお、ちゃんと仕込んである。
結構気楽な気持ちで行ったのですが、建設会社がイベント会社に頼んで準備したらしく、思ったより立派に仕込んでました。
神事の式次第を見て思ったんですけど、それぞれの儀式の意味合いを考えると、地べたに対する想いが深まるので、こういう古からの伝統的なセレモニーって未来にも受け継がれるといいなと思いました。
ちなみに地鎮祭の式次第はこんな感じです。
◆手水(てみず、ちょうず)
神事の会場に入る前に手水桶から掬った水で両手を洗い、心身を浄める。
◆修祓(しゅばつ)
開式の後、祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
◆降神之儀(こうしんのぎ)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。
◆献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
◆祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
◆切麻散米(きりぬささんまい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
◆鍬入儀(くわいれのぎ)
斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎
鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が
◆玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
◆撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
◆昇神之儀(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。
◆神酒拝戴(おみきはいたい)
玉串奉奠、2礼2拍手1礼というのを直前に教えてもらったのですが、カッコよくできなかった。場慣れしてそうな人の所作を見て感心。
来年完成予定です。
それでは、お越しいただきありがとうございました~。