あんにょんはせよ~
えもにです
以前、
ちょこっと書いた
韓国語の先生との冷房戦争👇
未だに極寒の中で
韓国語を勉強しています
その設定は
21℃か22℃
外が
比較的涼しいときは
22℃
今日はちょっと
暑いなと感じるときは
21℃
白い息がでそうな
寒さです
最初はまぁ、
ブランケットと上着で
全然余裕なのですが
2時間もいると
どんどん体が冷えてくる
この日の設定温度は
21℃
誰か、
私の代わりに
「寒いです!」
って言ってくれないかな〜
と願うも...
そんな
ヒーローは現われず
このままだと
また風邪をぶり返しそうだ
と思い
思い切って
「先生!ちょっと寒いです...」
と言ってみました
そしたら
先生が
分かった!
あげればいいんでしょ!
ピピピピ!!!!
ほら、あげたよ!
(これで文句ないでしょ!!)
と24℃に
上げてくれました
24℃なら
ブランケットと上着で
耐えられる温度
そして
トイレ休憩のために
私が一度教室の外に出て
戻ってくると...
...
...
...
あれ?
なんかまた寒くなって
ない?
と思って
エアコンのリモコンを
見てみると...
...
...
...
21℃!
なんと!!!
また21℃に戻されている
?!!!
24℃であった
時間はたった10分くらい
えぇ?!!
まじか〜
それから30分
21℃の白い息がでそうな
寒さに耐え
あ~もう限界
また風邪ひくくらいなら
途中で帰ろうかな...
なんて
考え始めた頃...
...
...
...
「ママ~さむい...」
「ママ、さむいよ~」
という子供の声が!!!
あ~!!!
神様!!!!!
そう、この子供の声は
同じクラスの
ベトナム人の子の子供で
推定3歳の男の子!
ほら!
3歳の男の子が寒い室温なんて
やっぱり寒いんだよ!
なんて思っていたら
「ほら、先生に自分で
寒いです。っていいなさい」
とベトナム人ママ
「先生、さむいです」
「寒い?それは、
あなたが扇風機つかってるから
寒いんじゃない?」
寒さに対して
限界を感じていた私の元に
現われた小さなヒーロー
実はこの男の子、
扇風機が大好きで
いつも
ハンディー扇風機を
回しているんです
いいぞ!いいぞ!
そして、
先生の嫌みにも負けず
「さむいです!」
といった
いつもは恥ずかしがり屋の
男の子
よく言った!
あとでおばちゃんがどれでも
好きな扇風機を
買ってあげよう!!!
(怖いwww)
そして
「○○が扇風機を使ってるから
寒いんだと思うんだけどな~。
しょうがないな~」
といいつつ
しぶしぶ温度をあげる先生
そして
少し寒さが和らぐ
教室と私と男の子
そして...
...
...
...
ブーーーーーーーーーン
また元気に回り始めた
男の子のハンディー扇風機
「だから、扇風機つけるから
寒くなるんだってば〜!」
という笑う先生
それでいい!
それでいいんだよ!
大好きな
扇風機を回したいのに
部屋が寒いなら
部屋の温度を
あげてもらえばいい!
それでいいんだよ!
ありがとう!
扇風機ヒーロー!!!
なんて
しょうもないことを
考えつつ
本当に
このちびっこのおかげで
命拾いした1日でした