赤ちゃんの心拍が乱れた事による
【胎児機能不全】により
緊急帝王切開が決まった私。
手術を始めて
また新たな病症が見つかるなんて
この時はまだ誰も知らずに居ました。
午前10時50分 LDRからオペ室へ移動。
成育はLDRのある6階から
4階のオペ室までは、ノンストップの直通エレベーターがあるので
そちらで向かいます。
診察でLDRには入れず
しばらく会えなかった主人とは
同じエレベーターへは乗れないので
LDRからエレベーターまでの2、30mの間に
一瞬手を握っただけ。
手術についてや赤ちゃんの事
何も話せずとても心細かったです。
妊娠中から
緊急帝王切開になる可能性について
説明はあって、覚悟はしていたものの
いざこの状況になると
やっぱりとても怖くて震えてしまいました。
午前11時過ぎ 追加の麻酔を投与され
緊急帝王切開開始
出頭はそのまま主治医の先生がしてくれて
それだけでちょっと安心。
オペ開始から10分ちょっとで
赤ちゃん誕生。
心拍が乱れたにも関わらず
すぐに泣いてくれて
とっても元気な子でした。
そして胎盤の処置や複合の開始。
でもなんだか
先生達が何やら話して居る...
オペ看さん達も少し動き回る...
嫌な予感。
『出産が山場』
と言われて居た妊娠だったので
静脈が切れたのか、なんなのか...
何か問題があったのだと察知する。
怖いながらも
先生の付けている透明のマスク(?)越しに
お腹が見えたので見てみたけれど
全然分からず(笑)
でも前々日からほとんど寝ていない私は
睡魔に勝てず、終始ウトウトしたり
時計を見たり繰り返し
11時に手術室へ入ったのに
もう正午0時半を過ぎていました。
通常、帝王切開は
オペ室へ入ってから出てくるまで
1時間程と言われていますが
こに時点で1時間半が経過。
やっぱり何かあったに違いない...
第一子分娩時に弛緩出血をしていた事
静脈の事、とにかく色々なことを思い不安になっていると
先生から説明がありました。
結果
・検診では分からなかったけれど
予想以上に胎盤が低く、
低置では無く前置胎盤だった事
(赤ちゃんの頭の位置で今まで見えなかった)
・【癒着胎盤】だった事
・重度の子宮内膜症だった事
(この時初めて知った)
を告げられました。
このために、処置が長引いたみたい。
出血量は
予想されていたものよりも少なく
羊水量と合わせて約1300ml程度。
とりあえず静脈も破裂はないし
弛緩出血でもなくてホッと一安心。
オペ室へ入ってから二時間半後に
ようやく病棟へ戻って来ました。
手術中
ずっと寒いからなのか不安からか
震えが止まらずでしたが
オペ室の看護師さんが温風を送ってくれたり
麻酔科医の先生も常に枕元に居てくれて
声掛けをしてくれたので良かったです。
そして何よりも
母子ともに生きている事への安堵感で
いっぱいでした。
癒着胎盤については
また別に記事で詳しく書きますね。