私的面白度







図書館で予約してやっと回ってきた本です。
大人気なのかな?
と思いながら読み始めたら、止まらなくなり、一気読みしました

気になるワード、「中学受験」がテーマなのもあるけど、面白かったです

友達の影響で、小学6年で中学受験する!と言い出した男の子。
第一章は、母親目線。
第二章は、男の子目線。
第三章は、塾講師目線。
お母さんの気持ちは手に取るほどよく分かる。
男の子は、必死にもがき苦しみながら頑張るけどなかなか届かない、苦しさ。
塾講師は、辛い思いを持ちながら生きている。
三者それぞれに共感しました。
ただ、終わり方がキレイすぎたのが少し物足りなく感じました。
この主人公みたいな男の子、憧れだな。
うちの息子とは対照的。
定型の幅広くよくできる子。
確かにこういうタイプは、公立(中高一貫校でも)がいいだろうな。
さて、うちの凸凹息子は、どうなんだろう???
ここまで頑張れないだろうな…
しかし、ハマると過集中するからな…
息子に置き換えて色々考えてしまいました
