【読後感想】金の角を持つ子どもたち | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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~図書館大好き!勝手な感想とASD息子子育て忘備録~

私的面白度星星星星


図書館で予約してやっと回ってきた本です。
大人気なのかな?
と思いながら読み始めたら、止まらなくなり、一気読みしました気づき



気になるワード、「中学受験」がテーマなのもあるけど、面白かったですキラキラ


友達の影響で、小学6年で中学受験する!と言い出した男の子。

第一章は、母親目線。


第二章は、男の子目線。


第三章は、塾講師目線。


お母さんの気持ちは手に取るほどよく分かる。

男の子は、必死にもがき苦しみながら頑張るけどなかなか届かない、苦しさ。

塾講師は、辛い思いを持ちながら生きている。


三者それぞれに共感しました。
ただ、終わり方がキレイすぎたのが少し物足りなく感じました。


この主人公みたいな男の子、憧れだな。
うちの息子とは対照的。
定型の幅広くよくできる子。
確かにこういうタイプは、公立(中高一貫校でも)がいいだろうな。


さて、うちの凸凹息子は、どうなんだろう???
ここまで頑張れないだろうな…
しかし、ハマると過集中するからな…


息子に置き換えて色々考えてしまいましたタラー