映画「イメージフォーラムフェスティバル2010 B、Cプログラム」 | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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この時期になると気になるのが、「イメージフォーラムフェスティバル」
私の中では、もうすっかりイベントのひとつとなりました。
なかなか理解しずらい映像ばかりですが、印象に残るものが多々あり、おもしろいです。
まあ、意味は考えず、見ています。





今年のテーマは
「手への回帰:ドローイング・アニメーションの力」
私好みのシュールなアニメーションがたくさんです。{/音符/}


今日見たのはBプログラムとCプログラム。


Bプログラム トリッキー・イメージ:デジタルの借景
Cプログラム ジャパン・アニメーション・パノラマ


私が面白いと思ったのは、
「階段を降りるユリコフ」
ある街の階段を人々が登り降りする風景と音。
見事に合わさって面白かったです。
あと、駅の電光掲示板と音の融合もよかったです。


「the outline of everythings」
1本の線から始まる映像。
やがて木になったり家になったり。
線の動きが面白く、見入ってしまいました。


「Mornin'」
わずか1分の作品。
朝の風景をドローイングのイラストで次々と変化する映像に釘付けでした。


「般若心経」
今日見たなかで1番のヒットでした。
般若心経と波、そして音楽。
アートチックで、雰囲気がとても出ていました。
あの映像は当分忘れそうにありません。


こんな感じで、かなりマニアックでアート色強い作品ばかりでした。
面白い!とつまらない!の差が大きく、それもまた面白い作品たちでした。


あと、日曜にもう一作アニメを見に行きます。