映画「ヤン・シュバンクマイエル短編集」 | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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先日、ヤン・シュバンクマイエルの短編集を見に行きました。
5月初旬に見たチェコアニメのBプログラムの方です。





場所は本屋さんと同居しているカフェ。
職場とも近くて、こんなとこあったんだ~と新発見でした。


当日はドリンクと特製カレーのみのメニュー。
普通の日には、スイーツや野菜のベーグルなどもあるようで、
今度仕事帰りにでも寄ってみたいお店です。


全6作品
「庭園」
「シュヴァルツヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」
「J.S.バッハG線上の幻想」
「エトセトラ」
「ジャバウォッキー」


1960年代後半から70年代にかけての初期の作品でした。
これらはもう何度見たことか・・・、何度見ても面白いです。


初期だからか、彼の特徴的な粘土を使ったり、食べ物が切り刻まれたり、
そういった場面はありませんでしたね。
しかし、人形をバラバラにしたスープを人形が食べたり、
人形の体から小さな人形が次々に飛び出てきたりと、
か~なりブラックでした。


ここのカフェの店長さん?もシュバンクマイエルのファンで、
彼の映画を最初に見たとき、ゾクゾクと興奮したそうです。


「あ~、私もそうだった~」


最初に見た時の衝撃は忘れられません。
ここに集まってこられた方々もそんな感動を味わったかな~
なーんて思いながら、あっと言う間の1時間の上映でした。