「女湯のできごと」益田ミリ | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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~図書館大好き!勝手な感想とASD息子子育て忘備録~

私的おもしろ度【☆☆☆☆★】


またまた益田ミリさんです。
なんか、ほっとするんですよ、ミリさんって。
銭湯を題材に1冊の本が出来るとは・・・さすがですね~{/グッド/}





ミリさんにとって、銭湯は生活の一部のようです。
なんと20代半ばまで通っていたというんですから。


もし、私が銭湯通いを余儀なくされた環境だったとしたら、
と考えると、苦痛だっただろうな~と思いました。
ミリさん始め、ほとんどの人が思春期、自分の裸を他人に(母親でさえ)
見られるのは、かなりイヤだったと思います。
私は特にこの時代、自分の体がイヤでたまらなかったので、
もし銭湯に行かなければならなかったら・・・と想像するだけでもぞっとします。{/まいった/}


私は銭湯に通った経験はありません。
なので、共感できることは少なかったのですが、おもしろく読めました。


昔はベビーベットがずらりと並べられていたり、
パーマ屋さんにあるような頭をかぶせる乾燥機があったり。


最初は、毎日銭湯に通うなんて大変だし、イヤだな~て思っていましたが、
読み終わった頃には、うらやましく感じました。
昔ながらの銭湯って、今もあるんでしょうか{/!?/}
行ってみたいなぁ~。