役員としての私の役割の1つは、
保護者のお勉強の会の開催、運営だった。
年7回の開催は意外に多かった気がするけれど、
中心になって話をする先生はいるし、
仕事も分担してできたから、
大変というほどでもないかもしれない。
ただ、私が担当していた会の開催後のお便りを
私自身でちょっと大変なものにした。
それまでのお便りは、話の内ポイントは1、2行、
感想も数人のせて、その日のうちに発行していた、と聞いていたけれど。
第1回に、これは伝えたい人がいる話だ、と感じて、
この話が必要な人に届くように、お便りが書きたくなった。
そして、感想もたくさんのせたいと思った。
発行日も、内容も変えることも、実は少し大変だったけど。
それ以上に、
誰に頼まれたわけでも、求められたわけでもなく、
私が話をどう聞いて、まとめるのかを、
積極的に表現することが、実はとても怖かった。
私の真面目さは敬遠されそうな気がしていた。
でも。
伝えたい思う自分や、話にいいなと思った自分は実際にいる。
私の感性をかくさないでみよう、と思った。
こんなの読みたくない、という人がいるかもしれない。
面倒そうで読んでもらえないかもしれない。
でも、私は私のために書こうと思った。
全力で走る先生の伴走者にもなりたかった。
結果。
なんであんなに書けるの?なんて声もあったけれど、
実は全体には誰が書いているかほとんど知られてなく、
お便りの感想は、いいも悪いも聞く機会はほとんどなかった。
先生からは、毎回とても上手にまとめてあった、という言葉をいただいた。
ただ、人がいるから発行するおたよりだけど、
誰かの役に立てたかは正直自信はない。
でも、毎回、知らない分野の話を、
水の中に潜るように自分の中に潜り、
まとめを書いていた時間が、貴重だった。
特に、どうしても書けない・・・ともがいた回は、
私に大きな発見をもたらしてくれた。
一人の保護者である私が、
一番いい席で学ばせてもらったなあって思う。