花々のびっくり仰天子宮体癌

花々のびっくり仰天子宮体癌

 2010年10月に発覚した子宮体癌 右往左往しながら戦っています。

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皆様初めまして。

花々の娘です。



最後の日記が書かれた後、腹水を抜いてから、母の体は日によって体調の波はあるものの、確実に弱っていきました。


そして今日、2月7日午前6時20分頃、母は息を引き取りました。



母には生前、自分が死んだら、このブログで出会った友人達に自分の死を知らせて欲しいと頼まれておりました。


みんな、最後の時は身近な人間にこの役目を託すのだと。だから、あなたにもこの役目を請け負ってほしいと。



3年以上にわたる癌との闘病は、抗ガン剤治療で思うように動き回れない重い副作用がある一方で、限られた自由な時間を精一杯生きようとする原動力になっていたのでしょうか。


母は、この病気にかかる前よりもずっと濃密な時間を過ごしていたように思います。


ここでたくさんのブロ友さんと出会い、皆様の生き様に触発され、様々なことに挑戦していた母。


母の死に対して一番最初に思ったことは、「お母さん、がんばったね。キラキラした人生だったね」という、悲しみよりも彼女の生き方への尊敬や羨望でありました。



みなさまも、どうか素晴らしい、キラキラした日々を送って下さい。


長い間、花々と素敵な交流を持っていただき、ありがとうございました。

昨秋 誕生した 天使のために、ベビーブランケット作成中の花々です。


元々計画は、、昨年の春、 生まれてくる天使をくるむ柔らかいブランケットを作りたいって決心した。



それは、おばちゃんの娘さんがお友達にプレゼントするために作りましたって、ぶろぐ紹介していたのをみたから。


こんなのもらったら、すごく嬉しいだろうな・・・っておもって、



すぐ、その気になっちゃう花々だから、つくるぞー¥的な流れ



針仕事苦手だけど、、、そういうのちっとも気にしない人だかんね。花々は。



で、パッチワークの本買って、準備開始。病院の帰りに、手芸屋さんに寄ってね、


布を探すところから始めたよ。


どんなぬのをつかうかもわからないけど・・・・


闇雲に、びびっと北布を手当たり次第ね。


7月に 玄董庵で由美さんとランチご一緒した帰り、民家風の手作りショップに立ち寄り、

その時、由美さんが、切れ切れに話すパッチワークのお話など、インプットしてさ、


試作品作り始めたわよ。



ところが、そのころ、体調崩しはじめ、


到底、針仕事なんてできないわ・・・となり、


そのまんま、趣味の仕事場にしていた2階の部屋にも行けない状態・・・・・



ほとんど、あきらめていた、けど、


それまで、花々を縛っていた呪術から、解放されて、


やる気が沸いたわよ。




でね、90枚のレールウエイのピースを作り、


接ぎ合わせし、このとき、配色のことに気づき、少し、改良加え



・・・そうね・・・・このころは、12月で、足の浮腫MAX マルタンボのような足をどっこいしょって、

引き出しに乗せて、ミシンで、縫いつけていきました。


息切れしたら休んでね。 今、思うと懐かしい。



年が改まって、 色も決まり、創作の喜びが感じられるようになったら、後は、自然と体が動いてね。


おととい、できあがった表地と、キルティング綿、裏地をピンで留めて、しつけかけました。


最初、一人で、3枚をあわせていたけど、四つん這いって結構疲れる。


そこで、 と^-ちゃん、ヘルプでね。


やったー。とーちゃん、役に立つよ。ラブラブ



昨日から、キルティング始めたよ。


チクチクってね。


へたくそな運針だけど、いいじゃありませんか?


ゆみさんの、バッグ、参考にしながら、(いや、しかし、器用だね。ゆみさん)


作りましたよ。


一緒の場所にいなくても、お話ししながらさ。


花々の場合、ブランケットじゃなく、キルティングマットになっちゃったから、裏地厚めにしたのね。それが、

なかなか、針の通りがわりくてさ・・・


指の力がない花々にとって 苦痛。



でも、人針一針、縫うって、楽しいね。心が満たされるよ。


仕上がったら、今度は、棚上げになっていた、姉のためのチュニックセーター完成させようかな・・・


ガンは、針仕事の最中も、ちりちりと痛むけど、


焦らない焦らない。




ああ、こうして、花々に楽しみごとを教えてくれた おともらちさん、花々は、感謝の気持ちでいっぱいです。



ありがとう。ニコニコ

昨年夏、体調を崩し、元に戻らぬまま あれよあれよという間に 症状は重くなり、


花々は、重病人になりました。




現在は、ガンに関しては無治療。





ガンの合併症?と思われる肺血栓治療中。




腹水・胸水に体の自由を奪われ、気持ちが萎えました。



体力減退にあらがうlこともなく、ゆみさんいうところの 気持ちを畳み始め・・・・


いつまで続くの?てきな?






でも、人の心はわからない


治療をしなくなって、ガンはのびのびしていると思うけど、

花々の心ものびのびして



ちまちまと、楽しみごとを探しながら生きていてもいいんじゃない?

新しい年に生まれ変わる花々


生きる力を探して、


末期の患者でも、楽しく過ごそう!!!ドキドキ

末期ライフの過ごし方




パッチワークの 一針一針のように 生を 形作っていく。


花々のベビーブランケット


気持ちが 決まってからは、 色やデザインも 花々らしさがでてきたように思う。



新しい世界は、広々とした草原に似ている


土と草の感触を楽しもう






こういうの やる気スイッチっていうの?


仲間たちは 新たな戦いを始め、 あるいは 戦いの継続 ・・・・惑い


でもさ、一つとして、


同じってことはないのよ。


それぞれのガンの症状はそれぞれ。


怖がらずに、つきあっていこうよね。