花々の娘より 最後の挨拶 | 花々のびっくり仰天子宮体癌

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 2010年10月に発覚した子宮体癌 右往左往しながら戦っています。

皆様初めまして。

花々の娘です。



最後の日記が書かれた後、腹水を抜いてから、母の体は日によって体調の波はあるものの、確実に弱っていきました。


そして今日、2月7日午前6時20分頃、母は息を引き取りました。



母には生前、自分が死んだら、このブログで出会った友人達に自分の死を知らせて欲しいと頼まれておりました。


みんな、最後の時は身近な人間にこの役目を託すのだと。だから、あなたにもこの役目を請け負ってほしいと。



3年以上にわたる癌との闘病は、抗ガン剤治療で思うように動き回れない重い副作用がある一方で、限られた自由な時間を精一杯生きようとする原動力になっていたのでしょうか。


母は、この病気にかかる前よりもずっと濃密な時間を過ごしていたように思います。


ここでたくさんのブロ友さんと出会い、皆様の生き様に触発され、様々なことに挑戦していた母。


母の死に対して一番最初に思ったことは、「お母さん、がんばったね。キラキラした人生だったね」という、悲しみよりも彼女の生き方への尊敬や羨望でありました。



みなさまも、どうか素晴らしい、キラキラした日々を送って下さい。


長い間、花々と素敵な交流を持っていただき、ありがとうございました。