遅くに帰宅した暗闇の中

華月が私の部屋で
「夢より素敵な」の衣装でたたずんでいた。

寂しそうな顔で振り向いて
すっと消えたの。

そしたら翌日後輩から電話があって


「えも姐、あのさ、昨日華月がうちの近く自転車で走ってたんだけど!」

ええ、私もお会いしましたよ。

それは華月が回るはずだった全国ツアー中のこと。


亡くなってもファンを気遣ってくれた和樹のやさしさ。あえて華月じゃなく和樹と言うけど、めちゃめちゃ彼らしくて、その心が嬉しかったんだ。

そんな青春の思い出♪