北海道では今でもライダーがすれ違うと互いにピースサインをする。
トライクでも単車でも原付でも自転車でも。
(オート三輪は多分車扱いだろうけど)
今は手を振る人も多いし
内地から船でやってきた人ばかりやっているのでは、という疑惑もあるw
それでも
その挨拶には切ない願いが込められているように思うのだ。
それは名前も知らない同好の士との互いの安全を祈りあう願いだ。
毎年、二輪の事故は無くならない。
それも、疲れやマシントラブルに起因するものや
前述の知床の記事のような、たぶん逃げようのなかっただろう貰い事故
それらに遭わないで
無事楽しく旅をしてちゃんと家に帰ろうな
という意味があるように思う。
由来については色々聞いたことがあるけれど
そんなものは今は語らない
ただ、現在旅をしてみて思ったことだ。
サーキットでコースに出てゆくレーサーに
「どうかご無事で」と視線を送り
チェッカー後に
「お帰りなさい」と手を振る行為や
登山者同士が挨拶を交わすのと
同じようなものを感じた。
事実、同じなのだろう。
私は今年、青空の下で旅をした。
とても心地よい旅だった。
でも間に挟んだ休息を兼ねた車旅行の日に
死亡事故現場や大雨で対向車の跳ね上げた泥水を頭から被るライダーを見た
本当に
無事帰ってきてこうしてブログが書けて幸せだと思う。
そして、来年もまた行きたいと思う。