交通事故の直後に現場を通りかかりました。
流血等も無く、車は既にどかされていましたが
路上にバイクが転がったままで
傍に仲間の物と思われるバイクが駐車されていました。
パイロンが置かれていて
田舎には似つかわしくない人数のおまわりさんが交通整理をしていて
どこか異様な雰囲気でした。
その30分ほど前に羅臼で救急車が丁度この事故現場の方面から走ってくるのとすれ違っていました。
右直事故でバイクの方はすぐに亡くなられたそうです。
まだ40代前半の働き盛りで、東京からいらしていたとのこと。
その日の晩の道内向けの新聞で知りました。
バイクは四本の排気管が集合になっていたのでリッタークラスと思われ
(バイクは進行方向左に倒れて転がったままだったのでお腹しか見えなかった)
だとすると、ダブルディスクブレーキではないかと思われ
車両は駐車スペースの入り口から5M程の位置にあったこと
現場にブラックマークは無かった(ように見えた)ことから恐らく
低速で走っていて不意打ちを食ったのだと思います。
右折しようとしてバイクにぶつかったのは地元のおじいさんの軽トラックとのこと。
ところどころ観光渋滞もあったので
もしかすると前車の陰でおじいさんからはバイクが、バイクからは右折車が
見えなかったのかもしれません。
そのときは車に乗っていたのだけれど
ぞーっとしました。
そして、一層気をつけなければという思いを持ち
ジャケットで足らず革ツナギの常時着用、神仏へのお願い、受身の訓練までも必要なのでは?と
ちょっぴり切なく思いました。
自分や同好の士のリスクを念頭において、しっかり噛み締めつつ
今シーズン残りも楽しく安全に走りたいと思います。
九割までは努力で防げても、後の一割はきっと、時の運なのですよね。
人間も、道路に倒れていたキタキツネの子どもと同じなのだと。
シールドに沢山ついた虫を拭きながらそう思いました。