フリー機構の説明に入ります。
まず、シャフトになる物を物色します。
基本は同じ機構でも、
私は、レイアウトによりシャフトを変更しています。
比較的ステンホーローボルトを好んで使用。
基本は同じ機構でも、
私は、レイアウトによりシャフトを変更しています。
比較的ステンホーローボルトを好んで使用。
左・オリジナル両端ねじ切り
・ホーロ35mmEリング仕様
・全ネジ35mm
・ホーロ40mm
全ネジタイプより半ネジの方が、スライドタイプのフリー機構を作動させる時にスムーズに動くようです。
で、こんな感じの並びになります。
(スプールは構造を解りやすくするため外してあります。)
ここで、並んでいるパーツの説明
左から
・スプリング
・スプリング
買わなくてもノック式ボールペン内にも同じサイズが入ってます。
・アルミカラー 外径4mm内径3mmのアルミパイプ(テーパー加工
ベアリングの内側のみを押さえる為に入れます。
・ボールベアリング2個
・フリーの押し部カラー
色々ありますが、同じ目的で使ってます。
左~・ブラインドリペット (アルミ製)
・エンジンのポイントから取った部品 (硬質プラ)
・増えるアルバム等のバインダーの部品(軟質プラ)
・プラネジ (軟質プラ)
色々ありますが、同じ目的で使ってます。
左~・ブラインドリペット (アルミ製)
・エンジンのポイントから取った部品 (硬質プラ)
・増えるアルバム等のバインダーの部品(軟質プラ)
・プラネジ (軟質プラ)
これを 加工して使います。
ブラインドリペットは、芯を叩き出して外部のアルミのみを加工します。
どれも内部径を加工しシャフト上をなめらか且つ
B/B内径に当たりB/Bに負担をかけず押せるようにします。
ブラインドリペットは、芯を叩き出して外部のアルミのみを加工します。
どれも内部径を加工しシャフト上をなめらか且つ
B/B内径に当たりB/Bに負担をかけず押せるようにします。
パイプ加工には
パイプカッターを使ってカット
ドリル・板ヤスリを使ってテーパー加工します。
パイプカッターを使ってカット
ドリル・板ヤスリを使ってテーパー加工します。
アルミは加工が楽ですが、精度・耐久性が悪いので
真鍮製のパイプの方が適しています。
真鍮製のパイプの方が適しています。
つづく