ふんわり風船ハート みぶき えみ@月の記憶から人生をひも解く 

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シングルマザーの看護師から占星家へ
電撃再婚で経済的ゆとりを得て
病気からも回復

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HSPっていう言葉は

最近よく聞くから知ってた。

 

でも、私とは無関係だと思ってた。

 

何より、自分の理想のイメージが

「小さなことにこだわらない人」だから

過剰に反応しちゃったのかも。

 

@yama_hsshspさんのポストで

HSS型HSPっていうのを、初めて知った。


自分のことが書かれてるみたいで

すごく衝撃だった。

 



でも・・・「私はHSPなの」って

単なる言い訳だろ!って思ってたから

受け入れられなかった。

 

項目にすべて当てはまっても

私は違うっていう葛藤。

 

 

所詮、タイプ分けなんて

当てにならんじゃろって。



人からは元気で明るいといわれて、嬉しい反面

ずっと抱えてきた違和感。

 

自分でもわからない、こだわり。

 

新しいことが好きで

好奇心旺盛なのに、すぐに飽きちゃう。

 

去年、アートの個展をして

すごく盛り上がったのに

今は、アートのことなんてすっかり忘れた感じ。

 

 

でも、仕事は20年も続けてたんだからって

思ったりしたけど

シングルマザーとしての責任感だったのかな!?

 

でも、まさにこれって感じ。
下矢印

HSSとは 
High Sensation Seeking(刺激探求型)の略
刺激を求め、直感で行動する
些細なことに影響を受けない
ひとつのことに熱中すると周りが見えなくなる
HSPとは
Highly Sensitive Person(非常に繊細な人)の略
考え方が複雑、深く考えて行動する
刺激に敏感で疲れやすい
他人の気持ちに共感しやすい
感覚が鋭い

HSS型HSPはこの相反する両方の気質を兼ね備えています。

 

人と会うと楽しいのに

家に帰るとどっと疲れるし

 

人からは明るく元気って言われるけど

ホントは陰キャだし。

 

子供のころから

二重人格かと思い悩んできた。

 

ヤヌスの鏡っていう漫画を読んでは

自分に重ねてた。

 

 

 

 

 

 

「外交的で刺激を求めるが

 傷つきやすい」
 

でも、まだ納得できない❣️

 

脳科学とか色々学んだ中で

腑に落ちる解説があった。

 

これは、いわゆる

アダルトチルドレンと

呼ばれるもの。

 

幼少期に、安心・安全な環境を

持たずに育つと

いつも、外に対する警戒が働く。

 

また、私たち世代は

「こうあるべき」って価値観があったから

そこからはみ出さないようにと

周囲を見渡して生活してた。

 

これは、扁桃体の過剰反応を

引き出してしまう。

 

扁桃腺は火災報知器の役割がある。

 

何か危険がないかと

いつも緊張してる。

 

火災報知器は、鳴らないよりは

ほんの些細なことで鳴るほうが

命が助かる可能性は高い。

 

けど、その緊張を感じて

過ごすのは苦しいので

抑圧してしまう。

 

そのために必要なのが

「快」を得ること。

 

手っ取り早いのが

新しい体験をすることや

報酬が得られること。

 

これが、ギャンブルやゲームに

ハマる原因で

人によってはワーカーホリックになる。

 

 

いろいろ、新しいことをしたり

ひとつずつ段階が上がっていくのを

楽しんでみたり。

 

過緊張は、繊細な感覚を作り

報酬体験を得るためには

刺激を求めることになる。

 

HSS型HSPの形と同じようになる。

 

けど、抑圧した緊張は

なかったことにはならないから

体の症状として現れる。

 

子供なのにいつも肩や背中が凝ってたり

爪を噛んだり、髪の毛を抜いたり。

 

女性の場合は

更年期の症状とし現れることも多い。

 

そしてその蓄積が、実際に病気という形で

現れることもある。

 

そして、年齢を重ねると

新しい体験は減り

同じことをしても快の感覚は減る。

 

中年の危機と言われるのは

こういうことだ。

 

私たちが心身ともに健康で

幸福であるという

本来の姿で生きるには

幸せの脳内物質の分泌が不可欠。

 

幸せを感じるためにの

脳内物質は、セロトニン

オキシトシン、ドーパミン。

 

 

 

 

⭐️心のバランスを整える

 セロトニン

セロトニンが分泌されると 

ストレスホルモンが 

暴れまわるのを抑えてくれる。

つまり、心穏やかにいられるわけだ。

「安心の脳内物質」とも 呼ばれてる。

また、睡眠を促す

 「メラトニン」という ホルモンを

分泌するための原料で 

夜もぐっすりと眠れるようになる。

⭐️心を落ち着かせる

 オキシトシン

セロトニンと同様 

心を落ち着かせる 

効果があるオキシトシン

「愛情の脳内物質」とも呼ばれてる。

最大の特徴は、スキンシップとか 

人と人との親密な 

コミュニケーションの際に分泌される。

親しい人から 

タッチやハグをされることで 

オキシトシンが分泌されると 

温かく幸せな気持ちになる。

⭐️嬉しいことが起こると分泌される

 ドーパミン

何か嬉しいことや 良いことが起きると

脳内で分泌され 快感を得ることができる。

「快感の脳内物質」と 呼ばれてる。

ドーパミン分泌されると 

物事に対する意欲が湧いて 

もっと行動しようって思える。

 

セロトニン、オキシトシン、ドーパミンが

十分に分泌されている状態で

私たちは「幸せ」を感じる。

幸せって、何をしたかとか

何かを達成したかっていうのは

単なる手段。

脳内で幸せ脳内物質が

出た状態が幸せ❣️

それを出すために

いろんなことやってるんだよね。

そのベースになるのが、セロトニン。

心と体が健康で

安心感がある状態。

なんかわからんけど

「気分がいい」っていう状態。

キーワードは、安心、癒される。

人とのつながりがもたらす幸せは

オキシトシンの担当。

繋がりって他者との交流。

オキシトシンは

母子関係についても大切って言われる。

誰かと一緒にいて

ポジティブな感情が芽生えるのが

オキシトシンの効果。

家族とか恋人とか子供とか

ペットとか

相手がいることで安らぐ感覚。

相手がいるのが基本だけど

ひとりで、オキシトシンを出すには

快の感覚を感じること。

音でも香りでも、肌触りでも。

最後に、ドーパミン。

ドーパミンは、一言で言うと「達成感」

ドーパミンは脳を興奮させるので

ドーパミンの作用には

高揚感が伴う。

「喜び」「楽しさ」「達成感」が

ドーパミンがもたらすもの。

何かを得たり、達成した喜びや幸せだ。

お金を得る。

⁡欲しい物を手に入れる。

あるいは昇進、昇給などの

仕事での成功と地位や名誉。

それが、難しそうなら

新しい刺激。

ドーパミンというのは

依存症の脳内物質。

お酒、薬物、ギャンブル

買い物、ゲーム、スマホ。

こうした手軽に手に入る

「快楽」でドーパミンを出すと「依存症」になる。

 

これは、社会的に

良くないことという認識があるから

問題として発見されやすい。

HSS型HSPのような気質は

研究によると

遺伝的なものは50%

 

残りの50%は

幼い頃の環境に影響されるらしい。

 

私たち世代が

安心、安全のセキュアベースを

得られずに育ち

(セロトニンとオキシトシンの欠如)

 

その分、社会で認められようとして

自分を犠牲にして、一生懸命になる。

(ドーパミン依存)

 

仕事中毒も、ドーパミン依存だけど

社会的に評価をされるから

問題だとは分かりにくい。

 

けど、ドーパミンがもたらす幸せ感は

麻薬のようなもの。

 

徐々に、それに満足できなくなり

さらに強い刺激を求める。

 

けど、更年期になる頃には

それも難しくなり

とうとう、抑圧してきた感情が

体を通して訴えかけてくる。

 

ここで、自分と向き合うことで

ネガティブな自分を認め

どんな自分でもOKだと

自分でセキュアベースを作ることで

 

偽りの人生が終わる。

 

本来のHSPっていうのが

どんなものが深くはわからないけど

診断名ではなく気質らしい。

 

私たちの世代は

持って生まれたHSP気質を

さらに強化するような

環境にあったのかもしれない。

 

なんか、長くなりすぎて

収拾がつかないけど。

 

幸せには順番がある。

 

セロトニン的幸せ

オキシトシン的幸せ

ドーパミン的幸せ

 

私はここに居ていいんだ❣️

居るだけでいいんだ❣️っていう

 

セロトニン的幸せを

存分に感じよう!!

 

どんな自分もOKにしていくことで

自然に自己肯定感が上がる

考え方をしていこう!!

 

そうすれば、緊張がゆるむだけじゃなくて

本当の自分を、思いっきり楽しめるから!!